少し春のきざし

日の出は7時前だけど、日の入りが遅くなってきました。

ご近所では、梅の花、たんぽぽの花が咲き始めました。先週の暖かかった日の影響でしょうね。植物たちが一気に元気になってきました。我が家のリボベジのネギや小松菜は、伸びをしたよう。植物の様子を見ていると、ほっこりします。世界の憂いを知っているからこそ、余計に感じ入ります。

最近、予約が取れて借りた本は、何故か、料理本ばかり。



白崎さんの「へとへとパン」は、米粉とベーキングパウダーで焼く、疲れた時でもすぐにできるパンのレシピ。本の名前が語っているように、へとへとでも作れるというコンセプト。どれも美味しそう！

「きのう、何食べた？」は、気分転換したいときに読めるマンガで、料理レシピが書いてあります。マンガって、脳を休めるのにいいなと思っています。

「とんでもないお菓子作り」は、江口パティシエが動画発信したものをまとめた本。ホワイトチョコレートをバターの替わりによく使うんだ・・と知りました。借りている間に1個は作りたいです。



最近作ったもの

・抹茶のチョコテリーヌ



・白菜とハムのレモンコショウ和え



・ネギと薄あげのミートソース風



・ココアで作る、コーヒー風味のブラウニー
　かなり濃厚。７５％程のカカオの味です。




レトルトタイプのまぐろが少なくなってきたので、次のロットを3月中に製造することになりました。

原料や送料、いろいろ値上げされているので、考えるところがあります。

温めたほうがよいのに

　今日は立春。日が長くなってきて、今日は少し温かい。気温差がすごく激しい今冬ですが、春に向かっていますね。近所の梅のつぼみが膨らんできています。

　母から、去年痛めた腕の痛みが未だ取れないと連絡がありました。病院に行っても、痛め止めとシップをくれるだけで、まだ痛みが取れないと。貼るカイロで温めて血流よくしたほうがよいと、また伝えました。また、というのは、以前から腰痛など、痛めた場所は温めたほうが治るからと伝えているんです。でも、母は冷えるシップをしたほうがよく治ると思いこんでいるらしく、なかなか試そうとしません。押してダメなら引いてみろ、逆のこと、試してみたら・・と伝えました。冷えると血流が悪くなるから、治るのに必要な要素、栄養分なども傷んだ個所に届きにくくなります。頭で考えるより、まずは実践ですね。

　今日、保護されて余命が少しと言われていたワンちゃんが亡くなったと連絡がありました。保護されたときは、すでに状態が悪く、食欲があまりなかったのです。当店のお客様が、その保護団体の支援をされていて、たまたまスモークかつおを支援物質としてお送りしました。すると、すごく食べてくれて、体力を回復するきっかけになったようです。

　保護団体の元で、今までにない愛情をいっぱいプレゼントされ、余命宣告よりかなり頑張ってくれました。余命宣告は酷ですが、先は分からない。自ら、周りから、余命宣告のように進んでいく誘導は避けたいものです。このような過酷な状況に置かれるワンちゃん、猫ちゃんがいなくなればいいですね。

　最近思うこと。効率優先、無駄省き、を最大化して、残るのは一体何だろう？と。それで得られた時間、お金はどこに使う？　なんてことを考えてしまいます。無駄はダメなのか？　そんなとき、新聞で紹介されていたのが、「ナマケモノ教授のムダのてつがく ―「役に立つ」を超える生き方とは 」辻信一 (著)」。まさにタイムリーで、読んでみようと思います。


　コーヒーのネルフィルターが詰まってきたので、手縫いで作ってみました。今あるネルフィルターに合わせて、生地を切って、縫うだけ。15分くらいでできました。




最近作ったもの　

・根菜のマヨごま和え



・ブロッコリーのわさびマヨ和え



・バターの替わりに生クリームでつくるパウンドケーキ



・ココアでレアチョコレートケーキ
　レシピのチョコレート部分を純ココア1/3程に置き換えて、太白ごま油を足してます。チョコレートがなくても、ココアでチョコレートケーキができる！　濃厚にできました。




スイートスプリング
コープ自然派で知った品種。温州ミカンと八朔の交配種。皮は硬いですが、味はほぼミカンのように甘い。


明日はお休み。ゆったりと過ごしたいと思います。