ハッピー・ナチュラル・スローな日々in 高知

人とペットのナチュラルショップ TAKAが繰り広げる日々のアレコレ

「どれだけマシか」の選択

2012年05月27日 17時41分51秒 | 日々の徒然
このところ、体調があまりよくないというお客様や知人が多いです。

TAKAも何となく、疲れが溜まっているようで、スカっとしません。。。

この高知の青空のように晴れ晴れとした気分になれればいいのですが、TPPのこと、原発のことなど、知れば知るほど、この先、日本は、世界はどうなっていっちゃうんだろうと憂いた気分になります。

環境悪化が激しくなるこの先、食べ物や何かを選ぶときは、「どれだけマシか」という基準で選択せざるを得ないのかなとも思います。

でも、こうして生かされている今、しっかりせねばと自分を奮い立たせています。


最近の味覚

TAKAは、このところコーヒー焙煎がうまくいっていないのか、うまく淹れてないのか、コーヒーをあまり美味しいと感じなくなっています。いつもの小豆入りのご飯の小豆が妙に美味しく感じる日がありました。

生き物は、必要とするものをとくに美味しく感じるといわれます。化学調味料をほぼ取り入れていない生活を送っているうちに、TAKAもだんだんと生物的な味覚が戻ってきたのかもしれません。

「本物を知るために普通のものを食べてみる」ということを、TAKAはたまに行います。ほとんど自炊生活ですが、先日、「豚まん」(大阪では有名なもので、当時は美味しく食べていて4年ぶり位に食べた)を食べたら、全然美味しいと感じなくてびっくりしました。原材料を見ると、アミノ酸・・とか書いてあって、こんなの入っていたんだとびっくりしました。

「3ヶ月間、化学調味料を絶つと味覚が戻る」ということを、以前セミナーで聞きましたので、試してみたい方は、是非!


えんどう豆を生で食べる

昨日、オーガニックマーケットに行ったら、お店の方が生のえんどう豆を試食させてくれました。生のえんどう豆って、食べられるの? と思いましたが、すすられるままに口の中に。

「あまーい。やわらかい!」お豆の優しさに、嬉しくなりました。収穫したてだから、美味しく味わえるのですね。えんどう豆にとっては、大切な子孫ですが、いただいてしまいました。

そして、家にも買って帰り、空腹なお腹に、鞘のむきたてのえんどう豆が入っていくのでした。



美味しいえんどう豆はどっち?



生のまま食べていて気付いたのですが、鞘がツルツルとした緑色のもの(写真上)が、色あせたもの(写真下)よりも、甘くてエグミが少なく美味しいです。お店で選ばれるときの参考になさってください。

そして、豆ご飯に



いつも食べているサラダブレンドビーン入りのご飯に、このえんどう豆も加えてみました。

オリーブ葉エキスの内容成分がUP

かれこれ、当店では、10年以上愛用されているオリーブ葉エキス



TAKAも風邪をひきそうなとき、疲れたときに愛用しているオリーブ葉エキスの製造元が変わりました。オリーブ葉の有効な成分を多く抽出する特許製法をもつ、イースト・パーク研究所のものになったのです。

有用な成分が以前のものと比べて2.5倍抽出できるようになったので、1日に摂る量が少なくなりました。

TAKAは、歯医者が休みのときに、歯痛に悩まされ、このオリーブ葉エキスを朝昼夕と2粒ずつ飲み、しのぎました。風邪をひきそうなときは、即効で飲みます。すると、ひどくなることはなく、だいたい回復します。

同じような体験をしている方がたくさんいるわけで、それで長く愛用されている方が多いのでしょうね。他にもいろんな報告例がありました。これほど実感できるハーブサプリメントは、中々ないのではと思っています。


もう、アジサイが咲き始めています

   

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いろいろ常備菜と話題の商品

2012年05月14日 16時46分07秒 | 料理
連休中、あれこれ作りたい常備菜があり作っていました。記録にしてみました。

日曜市で見つけた新生姜で甘酢漬け



生姜の甘酢漬けは、さらに梅酢につけて細かく刻んでご飯と混ぜると、即席しょうがの酢飯になります。


新生姜の醤油漬け



みじん切りの生姜を醤油とみりん、酒、鰹節でさっと煮て保存。ご飯のお供に最高です!

にんにくの味噌床



ざっと刻んだ、にんにくに、お味噌とお酒を混ぜています。野菜や魚、お肉、豆腐などを漬けます。ゆでたレンコンとごぼうを漬けてみました。コクがあって美味しくなります。

レーズンサンド



ALL植物性のレーズンサンド。バターサンドは美味しいのだけど、食べすぎちゃうし少し甘すぎるので作ってみました。しかし、これも中々美味しくて、ついつい手が伸びていく・・・。

海外有機の美味しいレーズン

植物性抹茶タルト



くるみ&デーツペーストを水で伸ばしグリーンティーの元を入れ寒天で固めてみました。





連休中にしたいことリストを作っておいたのですが、読みたい本は、読めず、積読に。

無駄なく、豊かに美しく生きる30のこと(加藤ゑみ子著 ディスカバー出版)



「無駄遣いとは、買ったものがもったいないと溜め込んでおくことこそが無駄です。消耗品は「使い切る」、非消耗品は「使いこなす」。これが、ものとの無駄のない付き合い方です。」(無駄なく、豊かに美しく生きる30のこと)

まだ全て読んではないのですが、最初からハッとさせられることばかりですね。TAKAも美しく生きたいと、思うのであります。




リニューアルしました
フードネイチャー・Cコンプレックス&OPCポリフェノール+レスベラトロール&ビルベリー


長寿遺伝子を活性化させるとして、大注目のレスベラトロール、ブルーベリーの4倍のアントシアニン含有のビルベリーが加わりました!


クロワッサン4月25日号「リビングフードならば手軽に酵素が摂れる」で紹介されたチアシード」




   
  




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よいものへの切り替え まるごと甘夏ジャム

2012年05月04日 17時25分01秒 | 日々の徒然
ゴールデンウィーク真っ只中。関東方面はあいにくの天気だそうですが、高知は、晴れています。新緑がとてもまぶしい!

最近、TAKAは、物の買い替えに、ずいぶん時間をかけて選ぶようになりました。質のよいもの、気に入ったデザイン、ナチュラルな素材となると、高額になるものも多いのですが、その分、丁寧に扱うように心がけるし、長く使い、食べ物なら、本当に無駄なくいただきます。

TAKAの場合、買い替えのときというのがポイントです。故障などで使えなくなったとき、服が着れなくなったときは今度はオーガニックコットンのものにしようとか、調味料の買い替えのときに、少しずつグレードアップしています。数は少なくても、良質の気に入ったものを取り入れたいなと考えています。

例えば、TAKAが愛用している醤油は、900ml入りで2400円です。しかし1年で消費するのは2本程度。本当に美味しくて気に入っているので、無駄なく量って使っています  こういった体の喜ぶ贅沢をほんの少しずつしつつ、昔ながらの醤油作りを守っている製造元さんの応援もさせていただいています。

遺伝子組み換えの大豆や脱脂大豆を使ったり、短時間で醸造するために味の調整に使われる添加物入りの大量生産、効率重視の醤油なんて、特売で1本198円とかで売っています。こういうものだと、あまりにも安いので、丁寧に扱わないのが人情かもしれません・・。そこには、原料として使われる農産物の命をいただいているというのが、あまり感じられないのですね、それと、一生懸命作られている方々のご苦労も。

最近履いているオーガニックコットンの靴下は、少々の破れなら、チクチク針仕事もします。服などの質のよいものは、丈夫なことが多く、長く使えるのがいいところがいいですよね。



高知県の原発事情

37年前、高知県の窪川で原発建設計画の話が持ち上がったことを知りました。そのとき、反対されたのが島岡さん。福島の事故が起こってしまった今、よくぞ、頑張ってくれたと拍手を送らずにいられません。

原発マネーに負けなかった男
http://www.janjanblog.com/archives/60796


まるごと甘夏ジャム



柑橘のジャムを作るときは、皮の苦味を取るために、何度も湯がきなおすのですが、この作り方は画期的です。しかも、種以外はまるごと使うし、TAKAはローベジジューサーで、皮ごとの果肉をつぶしたので、本当に簡単です。

よく洗った無農薬の夏みかんを縦8つ割位にして、種を除きます。これをジューサー(またはフードプロセッサー)にかけて、細かく砕きボールに入れて、夏みかんの重量の50~75%位(お好みの甘さ)の砂糖(アガベシロップを使うとヘルシー)を上からかけて、ひと晩放置します。暑い時期は、冷蔵庫保存。

次の日、砂糖漬けされた夏みかんを鍋に入れて、火にかけ、アクをすくいます。しばらく煮たらできあがりです。水分がたくさん出てきた柑橘の場合、水を足さなくてもできます。水分が少ない柑橘や砂糖が少なめの場合は、少量水を足したほうがよい感じがします。

ひと晩の砂糖漬けで、柑橘の皮の苦味が減るようです。この方法なら、面倒な柑橘のジャム作りも簡単にできますし、植物栄養素たっぷりの白いフワフワの皮の部分もいただけますね。

  



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