ハッピー・ナチュラル・スローな日々in 高知

人とペットのナチュラルショップ TAKAが繰り広げる日々のアレコレ

犬の便秘を治したい方のためのドッグフード

2009年11月29日 18時42分11秒 | わんこ、にゃんこ
愛犬の軟便で困っている方が多いと思いきや、便秘で困っている方も多いようです。最近、そんなケースを聞きました。

ワンちゃんが力んでも中々でなくて辛そう、コロコロ便、2日に一度しか出ない、なんていうのは、普通に食べていれば、便秘です。人より腸が短い犬は、人よりも早い排便のサイクルを持っているともいえます。

でも、このコロコロ便、2日に一度しか出ないことが普通で、便は、少なければ少ないほどいいと考えている方もいるのですね。いろんなペットフードメーカーが、人の思惑、都合で、そのような便が出るドッグフードを製造し、それがよしとするように消費者に伝えているのですから、そのように思い込んでしまっても、無理はありません。

「コロコロ便」、「少ない量の便」、「少ない回数の便」、これらは、人側にとっては、好都合ですよね。だって、後片付けが簡単ですから!

でも、ワンちゃんの体の身になってみて下さい。コロコロ便では、人だって辛い。お腹の調子も、なんだか、気持ちのいいものではないかもしれないと想像できませんか?
 
TAKAは、今でこそ治っていますが、小さい頃、便秘がちだったのでその辛さをすごく知っています。お腹が張って痛くて病院通い、便秘で気分もよろしくない、なんてことよくあったんですよね。だから、すっきり出る快調さもすごく分かっています。

消化吸収して体に不要となったものは、便として早く体外に出したほうがいいと私は考えます。腸内に便をとどまらせておくと、本来は体外に出ていくはずだった老廃物をも、さらに再吸収してしまうという危険性があります。これは、体にとって、嬉しいことではありませんよね。

便の量は、消化とは関係なく、食物中の水と繊維含有率と関係があって、自然の全体食は、より健康的な便にします。イヌ科の動物の便を観察してみると、適度に水分があり、未加工の繊維が豊富です。健康的な時間枠で腸管を通って、病気への最適防御となっていることが分かります。

力まずにスルっと出る、臭いがきつすぎない、これが便を観るポイントでしょうか。とかく日本人が気にする、便の量、回数はそれぞれの個性で、力まず、スルっと出る、臭いがきつすぎないというのであれば、あまり気にするほどではないと考えます。

便の悪臭は、腸内に悪玉菌が多い証拠です。便には、水分が一番多く含まれ、残りは、食物残渣、腸内細菌の死骸、死亡および腸内細胞の脱落壊死物質などが含まれています。腸は免疫力と密接な関係がありますので、よい腸内環境をととのえることは、健康の要です。

また、適度な食物繊維は、体内にとどまりやすい強い毒性をもつダイオキシンを排出するという嬉しい効用もあります。いわゆる、ワンちゃんのデトックスですね。

ドッグフードの中には、このよりよい腸内環境をととのえるとは相反する、便の処理をしやすくするという人の都合、思惑のために「便の量をより少なくする」「便を硬くする」というものがあります。あなたのワンちゃんからのお便り、よく観察してみて下さいね。人側の効率だけを最優先しますと、大切なことを見落としてしまうことがあります。





市でたくさん買い物をしたら、お店の方が獅子ユズをおまけしてくれました。手のひら以上に大きいのです。獅子ユズは、縁起物とされます。私も早速、玄関に飾りました。飾った後は、去年と同じようにユズジャムを作ろうと思います





そして、最近よく市でみかけるゆず果汁。これは北川村産の無農薬ユズを絞ったもの。高知県の北川村で中岡慎太郎が栽培を奨励したのがユズです。

ゆず果汁を米酢の替わりにお寿司作りに使うと、これがすごくいい感じです。焼きサバをほぐしたもの、刻んだ甘酢生姜、このゆず果汁を酢飯に混ぜたお寿司は絶品。私も挑戦しようかと思っています。



直七(ナオシチ 左)とユズ(右)。
高知には、たくさんの柑橘類があります。ユズは有名ですけど、直七(ナオシチ)は地元の人くらいしか知っていないのでは。こちらも絞って果汁をお刺身、お鍋などに使います。皮も利用できるそうです。












  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ユズ大根漬けと干しいちじく、りんごの赤ワイン煮

2009年11月23日 21時59分59秒 | 料理
高知の市では、今、ユズの香りがぷーーんとしてきます!

ゆず果汁といって、ユズを絞ったものを瓶詰めにして販売しているお店もあります。

高知では、ゆず果汁を、おすしを作るときに、米酢の変わりに使ったりします。これが、とても爽やかで、美味しいのです! 

私もユズの香りに誘われて、ユズの蜂蜜漬けとユズ大根(ユズの風味をした大根のお漬物)を作りました。



ユズ蜂蜜。ユズを切って、蜂蜜漬けにしました。これをお湯で割ると美味しい! 


ユズ大根は、干しした大根と人参を使いました。



干しています。干すことで、お野菜の味が濃厚になり、水分が飛んでいるので、漬けやすくなります。
たくさんお野菜をいただいたときなどは、冬場は、干して保存すると傷まずにいただけますので、いいですね。






お次は、干しいちじくとりんごの赤ワイン煮。

気がつくと干しいちじくが賞味期限間近。りんごもたくさんあったので、赤ワインで一緒に煮ました。ただ煮るだけという簡単なものなのに、とても豪華に感じられます。

砂糖も何も入れないのに、干しいちじくの甘さが出てきます。そのまま食べても美味しいし、チーズと合わせたり、ヨーグルトにそえたり、パンやケーキ作りにも使ったりできます。








今日のお散歩風景


竹と青空がきれい!


びわの花が咲いています!







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ご近所散策とヒダリマキというお魚

2009年11月07日 16時13分29秒 | 高知
最近、ウォーキングをしていなかったので、祝日の3日、肌寒かったものの、ご近所をゆっくりとウォーキングしました。



公園の木々。黄色い葉っぱがとってもキレイ




ブンタンの実。こんなに大きくなっている!




柿も!




空がこんなにきれい!




道端のお花たち


このゆったりした自然時間のおかげで、心も体もずいぶんほぐれました!





昨日、金曜市に出かけました。

今回は、お目当てのものが見つからなかったのですが、市の近くで、須崎から捕れたての魚を販売している所を発見。

毎週水曜日と金曜日に出店されているそうです。

物珍しさもあって、覘いていると「今日はヒダリマキがいいよ!」との声がかかりました。

ヒダリマキって何?



市場にはあまり出回らない魚だそうです。

魚屋さんで内臓とエラを処理してもらい、持ち帰りました。魚の新鮮さを見分けるのには、エラがきれいな赤色をしているかどうかでよく分かるそうで、このヒダリマキのエラは鮮血色で新しいことが分かりました。今は、脂ものっていて、美味しいとのこと。

本当は、お刺身やタタキが一番だそうですが、私は、このところ寒さで冷えたものを避けたかったので、塩焼きにしました。ノドクロみたいな白身でとても美味しかったです。

大阪の泉州にいたときも、獲れたての魚を猟師さんが近所で販売していて、ときどき買いましたが、大阪より高知の魚のほうが美味しいような気がします。

この日は、小さい鯖が5匹で100円とか、地元のカニ、ヨコワなどもありました。

また、行ってみようっと! 楽しみが1つ増えました。


ユズを市で見かけるようになりました。このユズは、無農薬栽培ですけど、とてもキレイです。

お部屋に置いて、ユズの香りを楽しんでいます。








このところ、NRGケイナイン・ブレンドがよく出ていまして、完売状態のアイテムがあります。ワンコの世界のデトックスブームのせいかしら。

完売したアイテムをご希望のお客様には、他の種類のNRGへ替えていただいているため、そのアイテムも少なめに・・・。

当店の場合、なるべく新しいものをお届けしたいので、メーカーに少量発注しています。今までの例から予測して発注するわけですから、急な需要があると対応しきれないことも出てきます。ココは、本当に難しいところです。今後、もう少し入荷量を増やしてみようと思っています。

遅くともNRGケイナイン・ブレンドは、今月中には入荷予定です。政府機関への輸出手続きなどがあり「早く送れるように最善を尽くしてください!」とメーカーに催促しています。ご迷惑をおかけしますが、お待ち下さいね。











  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分の感性で食べてみる

2009年11月01日 18時53分19秒 | 健康
今日から11月。今年もあと2ヶ月。早いものです。

今日は、毎月恒例としている、氏神様へのお礼とご挨拶に行ってきました。寒冷前線の通過で、出かけるとき、雲行きが怪しく途中でポツポツと降ってきました。氏神様に、無事1ヶ月間過ごさせていただいたことのご報告とお礼をお伝えしました。

今日は、何故か、参道で小銭が落ちているのを2回も見つけたので、拾っては、お賽銭箱に入れてきました。こんなこと、初めてです。そして、本降りになる前に帰宅できて、ありがたかったです!

10月はセミナー出席で慌しく、日曜日・祝日は、家のことなどをする日と化し、超運動不足。休みの日に限って雨模様。

日が暮れるのが夕方5時半頃となり、仕事が終わってからのウォーキングは、真っ暗で怖い! そういうわけで、自分の中でも、歩いてゆっくりと自然を眺めてみたいモードがアップ! 

私のウォーキングコースは、山沿いで緑が多く、川の近くでせせらぎの音が聞こえ、すごく落ち着けるのですよね。

今日も雨。ウォーキングは、チョッと無理ですね。ストレッチでもしてみようっと。


最近、私は玄米食から7分米食にかえてみました。これが、すごく美味しくて、同じお米を同じ炊飯器を使って炊くのに、精米度によって、こんなに美味しさが違うことを発見したのでした。

今までは、玄米が体によさそうという理由で食べていたのですけど、「日々の自分の心と体の声を感じて、食べてみよう」ということを知って、トライしてみたのです。

また、玄米はよく噛んで食べる方法が勧められています。私は、よく噛んで食べないのですが、よく噛んで食べる人の中には、奥歯の擦り減りが大きく、それが骨盤のズレ、肩こりなどの症状と関連があるとも聞きました。

このことから、○○が体にいいからとか、頭に入ってきた知識を重視すると、意識がそっちにいってしまい、食事を楽しむこと、栽培から流通までさまざまな人の思いがあって、食べることができることへの感謝の気持ちが薄らいでしまうように私は思いました。

噛む回数を数えて食べるというのも、なんだか味気ないでしょ。食べるときは、食べ物の味を楽しむ、このことに集中したいと思いませんか?

よいとかよくないとかという枠を超えて、生命力のある食物を自分のそのときどきの感性でありがたくいただくこと、これが自然で無理のない食べ方なのかなと私は考えます。

それには、自分の感性をとぎすませることが必要になりますが、本物の生命力のある食物を選び、おなかが空いたら食べるという体の声を尊重した食べ方をしばらく続ければ、身についていくでしょう。

ワンコ、ニャンコのご飯も然り。思い込み、刷り込みを手放して、よく観察して、用意してあげましょう!

食育も栄養素の知識や食べ方云々より、まずは、その食物がどのように栽培されたり、肥育されたりして、自分の命をつないでくれているのか、そこをもっと重視したものになれば、命を慈しむ心の成長につながるのではと考えます。

玄米をもちろん美味しく食べている方もいらっしゃるでしょう。炊き方によっても美味しさが変わりますものね。私もカレーやピラフには、玄米が合うなと思うんです。本当は、精米機を置いて、その時々の感性の食べ方ができればいいでしょうね。



今日は、午後から雨が小降りになってきたので、コーヒーが美味しいと聞いたポエムさんに行ってきました。ポエムさんでは、毎月1日は、コーヒーの日で、コーヒーのおかわりが100円、どの豆も20%オフなのです。

今日は、仕事がないので、ゆっくりと店内でコーヒーと天然酵母の蜂蜜トースト(この蜂蜜は巣蜜)をいただきながら、本を読みました。コーヒーのおかわりをして、1ヶ月間、頑張った自分へのご褒美としました。

休み以外の日にもコーヒーを飲みに行こうと思えば行けるのですが、電話が入るのではとヤキモキしながら飲むのでは、気分的に落ち着きませんものね。本当に、タイミングのよい1日でした。

豆も買ってきました。



前回、書いたデーツ&生アーモンド。これがコーヒーとの相性ばっちりです。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする