ハッピー・ナチュラル・スローな日々in 高知

人とペットのナチュラルショップ TAKAが繰り広げる日々のアレコレ

年末の掃除・雑事を計画的にして、気分よく過ごす、ゆずジャム作り

2009年12月27日 19時36分45秒 | 料理
この1週間ずっと受注・発送と慌しく過ごしていました。

私は、年末を前にして27日頃から1日毎の計画を立てます。

今年は、こんな感じ。

27日 トイレの掃除をする、ジャムを作る

28日 押入れの掃除

29日 お風呂、洗面所、台所の掃除

30日 居間の掃除、足りないお正月の買い出しに行く

31日 窓拭き、ベランダ、玄関の掃除、お正月の食事用意

こんなふうに書いたメモを作り、できたものから赤線を引いていきます。それでも、時間が余ったときは、他の日のものを前倒しして行います。

それで、今日の出来はというと、トイレ掃除もジャム作りもできたので、お風呂の掃除を前倒しして行いました。ふだんから、浴室の壁や床は、お風呂上りに、拭いて乾燥機をかけるので、カビ発生はなく、本当にラクチン。

照明器具を拭いて、換気扇のフィルター掃除、天井を拭いて、はい終り! お風呂上りの一仕事、これは私が高知に引っ越してからはじめた習慣です。

以前書いた獅子ゆずが、だんだんしなびてきたので、ゆずジャムを作りました。獅子ゆずは、何しろ大きいので、1個でかなりの量のジャムができました。

獅子ゆずは、普通のゆずに比べると、香りが薄いように感じますが、大きいので、小さいものから作るよりも皮むき、種取りなどの手間は少なくてすみます。



まず、ゆずの皮と実の部分を分けておきます。皮を薄く切りボールなどの容器に入れて、皮の部分を水が濁らなくなるまで、何度も水を入れ替えて、押し洗いをします。

このとき、面白いことに気付きました。素手でゆず皮を洗うと手がとてもきれいになるということです。柑橘類に含まれる成分のためですが、前日ごぼうを切って、指紋の中に入り込み、中々とれなかったごぼうの黒いアクが、このゆずの皮洗いで、きれいにとれるのです。しかも、手もスベスベに。

そして、水が濁らなくなったら、皮を絞って水切りをして、つぶした実の部分を加えて、しばらく放置します。

その後、皮と実を鍋に入れ、ひたひたの浄水を入れて、強火で煮ます。煮立ってきたらアクを取り、20~30分ほど弱火で皮がやわらかくなるまで煮ます。そして、ゆずの半分の重さの蜂蜜(本来は砂糖で作りますが、私は蜂蜜で作りました)を入れて、かき混ぜながら、トロっとするまで煮て出来上がり。



1個の獅子ゆずでかなりの量のゆずジャムができました!

この作り方は、夏みかんなどの他の柑橘類にも応用できます。




青森のりんご農家の方から、お願いしていた国産のくるみが届きました。




上は西洋くるみ、左下はへーゼルナッツ、右下は鬼くるみです。

殻つきなので、食べるには殻むき機が必要ですが、剥きたては、やっぱり美味しいです! どれも、ロー(生)で、いただけます。

ナッツ類は、少量で満腹感が得られますし、殻つきは保存性が高いので、災害時の食としていいかなと私は思います。










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安物買いの銭失い

2009年12月23日 17時55分39秒 | 日々の徒然
7年間乗っていた自転車のタイヤの空気が最近よく抜けるので、近所の自転車屋さんでパンクしているのかどうかをみてもらいに出かけました。ついでに、去年買った自転車の空気入れの調子も悪くて、一緒にみてもらうことに。

すると、後ろのタイヤのチューブがかなり傷んでいて、小さな穴とキズがたくさん入っていて、タイヤ自体もかなり磨耗していることが分かりました。

高知に来てから、本当に毎日のように、長距離乗っていて、お世話になっている自転車ですもの。一度もタイヤを換えてなかったので、無理もありません。

後ろのタイヤとチューブを全て換えたら、格安の自転車の半分位のお値段になりました。換えたタイヤはブリジストン製です。

自転車屋さんによると、格安の自転車は、タイヤ自体のゴムの品質がよくなかったりするので、早く磨耗したり、いたみやすかったりするそうです。

次に気になっていた自転車の空気入れをみてもらうと、中のパッキンがダメになっていて、これはメーカーものではないので部品もなく、直しようがないとのこと。1年も使っていないのに

自転車屋さんに置いてある空気入れを見せてもらうと、どれも修理が可能で、部品のみ交換も可。

最近は、服にしても雑貨にしても、格安のモノが多くて、ちょっと悪くなれば買い換えればいいやという風潮ですよね。でも、便利な分、環境に負荷をかけているかも・・なんて私は、思うわけです。

私の自転車も空気入れも、メーカーものではないのですが、そんなに高くもなく、安くもなかったです。でも、結局、空気入れは、部品交換、修理ができない分、安物買いの銭失いってことかしら

私は、メーカーものやブランドものを特に好むというわけではありません。今回のことは、今のときだけでなく、将来的に長持ちするか、修理、部品交換が可能か、ということまで、今一度考えて購入しなさいよっとういことを教えてもらった1件でした。

自転車屋さん、今回は、本当にいろいろと丁寧に教えてくださって、ありがとうございます!

マイ自転車に対しても、1年の労をねぎらい、年末には磨こうと思います!

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雪と奇跡のりんご蜂蜜

2009年12月20日 16時18分50秒 | 日々の徒然
昨日は、朝早く起きて、京都へセミナーに行ってきました!

寒波で高知もかなり冷え込んでいます。

高速バスに乗っていると雪景色。高知でも、山間部は雪が降るんです。南国高知といわれているので、高知は雪と無縁のところと思われがちです。山間部ではなくても、冷えるときはかなり冷えます。



京都もかなり冷え込んでいました。

セミナーの開始時間まで、ブラブラ散策。

車の通れない小路がたくさんあって、昔ながらの小さいお店がたくさんあります。写真は撮らなかったのですが、”湯とうふ”と書かれた暖簾のこざっぱりしたお店、老舗のお漬物やさんなど、散策するに京都は、いい所ですね

セミナーを受けて、今後のドラゴンクリエイトのあり方も少し見えてきた感がしました。

終了後には、「奇跡のりんご」で有名な木村秋則さんの奇跡のりんご蜂蜜をいただきました! 非売品です。 

お味は、地蜜に似た感じで、濃厚です。



12月に入り、おかげさまで、忙しい日々を送らせていただいております。

未読のメールマガジンなどが、メールボックスにかなりたまってきていて、今日は、少しずつ読んでみようと思います。

慌しい時期ですが、体調には気を付けて今週もいい気分で過ごしましょう!
















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秘密の美味しい東山(干しいも)を手に入れる

2009年12月13日 15時17分57秒 | 仕事にまつわるヨモヤマ話
やってきました! 美味しい東山(高知県特産干しいも)の季節! 

今年は暖冬で、今か今かと出来上がるのを待っていたのです。

お客さんからも、秋口から「今年の東山はまだですか?」と尋ねらていました。それだけ気に入っていただけたのは、本当に嬉しく思います。

ドラゴンクリエイトでは、たくさんのお客様からのリクエストで、去年から全国に東山をお届けしています。

先日、朝4時半に起きて、農家さんのところに予約している東山を受け取りに伺いました。

自宅に帰り、今年の東山をトースターで表面をカリッと少し焼き、お茶を入れて、写真撮影をしました!



初物の東山、いっただきまーす! 今年も、ねっとり、甘みたっぷりの美味しさ!
さすが、いつも売り切れる農家さんのものだけにあります! 

TAKAは、販売にあたり、たくさんの農家さんの東山を試食しましたが、今お願いしている農家さんのものがダントツです。お歳暮に贈る方もいまして、この東山は、いつも予約がいっぱいなのです。

だから、TAKAは、予約して、その上で、早起きして受け取りに行くのですよね。ウカウカしていたら、もうありません。そのため、この農家さんが、どなたなのかも、秘密です。

この東山、ありがたいことに仕入れた翌日の午前中には、全てお嫁入りしてしまいました。今頃、お届け先で、喜んでいただいているかなー。

次の分もすでに、予約が入っています。確実に手に入れたい方は、是非、ご予約下さい!





ゆず果汁も少しずつ販売開始しています。


TAKAは、最近、ゆず果汁としょうがシロップ、葛粉をお湯で割っていただいています。



これがとっても爽やかで体が温まります。

ゆず果汁は、朝絞るりんごと人参のフレッシュジュースに少し混ぜます。ゆずならではの味が、すごくジュースに合います。ブシュカン、ナオシチなどの柑橘でも試しましたが、ゆずが一番合っていると私は感じています。

その他、ゆず果汁を餃子にかけたら、とても美味しかったです。お刺身、湯豆腐、お鍋など、ゆず果汁の出番はまだまだありそうです。







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心の天気

2009年12月06日 16時50分16秒 | 日々の徒然
昨日は、京都まで、あるセミナーを受講しに行ってきました。

「食事、環境など、いろんなことを工夫しても、病気がよくなるなど希望する結果に結びつかない」、「何故、自分だけがこんな目に合ってしまうのか」・・・といったことに対処するには、どういった心の在り方でいたら抜け出せたのか、ある成功した方の体験談でした。

出来事をまず、自分で冷静的に受け止めて、客観的に、この出来事は自分に何を気付かせようとしているのか、この出来事を通して自分は、何を気付かなければいけないのか、という着目点をもち、それを感謝の気持ちさえもって、あらためていったことから、人生が変わった、生きていくのが楽になったといいます。そして、それが自然の摂理なのだと。

いろんな成功者の本を読んでみても分かりますが、たいがい、嫌な出来事をただ感情的に嫌だ、嫌だというふうにとらえるのではなく、この嫌な出来事を糧として成功しているケースが非常に多いです。この出来事があったからこそ、今の自分があるのだと言い切る方が多いものです。

出来事には、本当は、いいも悪いもなく、それを決めているのは、自分の判断なのですね。いいことよりも嬉しくないことのほうが、振り返って見れば、自分を成長させてくれる「いいこと」になっていることもあるわけです。

私は、起こる出来事には全て原因があって結果があると考えていますから、この体験談を聞いて、やっぱりという感じでうなずけました。


また、ねたみ、そねみ、不平、不満、許せない、といった気持ちのありようも、自分の心に毒をためこみ、それがストレスとなり、病気という形であらわれることもありますから、要注意ですね。心と体は連動しています。

どんな人も、いつも聖人君子でいることはできませんから、完璧を目指さなくてもいいんです。

不平、不満を持つ自分があることにまず気付く、気付いたら、自分の気持ちを落ち着かせることをする、今自分にあることに感謝する(歩ける自分、見ることができる自分、ご飯を食べることができる自分など)、そういったことを続けていくうちに、嫌な気分から抜け出すことができると私は、考えます。

「そんなことできない」なんて、トライしていないのに、はじめから諦めないで!
 
不満、不平を度々思ったり、口にするようになったのも長年の心のクセ。だから、そのクセの上に新たなクセをつくってしまえばいいんです☆ 少しずつね。

そして、いい気分でいれば、いい気分の人がきっと寄ってきますよ! あなたのワンちゃんもネコちゃんもいい気分で、元気でいることができますよ!

今日の言葉 
この体験談を聞いて、家にあった「原因と結果の法則」を思い出して、手に取りました。その一説です。

「心は、想像の達人です。そして、私たちは心であり、思いという道具をもちいて自分の人生を形づくり、そのなかで、さまざまな喜びを、また悲しみを、みずから生み出しています。私たちは心の中で考えたとおりの人間になります。私たちを取り巻く環境は、真の私たち自身を映し出す鏡にほかなりません。」(ジェームズ・アレン 「原因」と「結果」の法則より)





京都駅のクリスマスツリー、たくさんの人が写真を撮っていました。



京都タワー



高知で紅葉








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