耐性菌にご用心

10月も終わりだというのに、半袖が恋しいほど日中は暑い高知です。

先日、マラセチア菌による皮膚病で中々治らないとお悩みのお客様から久しぶりに連絡がありました。マラセチアが少しずつ、改善しているとのことでホットしました。

実は、その方はかかりつけの獣医さんから、同じ抗生物質を長期にわたって投与されていたのです。

それで、獣医さんを変えて調べてもらったところ、使っている抗生物質に対しての耐性菌ができていて、与えていても意味がなかったということが分かりました。

また、以前当店の別のお客様のワンちゃんが、膀胱炎に対しての抗生物質が効かなくなって、結局、耐性菌ができていたたことが分かった例がありました。

人間の世界でも耐性菌が話題になっていますが、ペットの世界でも同様なのですね。

長期にわたって抗生物質を与えているのに症状が改善されない場合は、耐性菌ができている可能性があります。獣医さんに耐性菌について聞いてみることが大切です。

かかりつけの獣医さんに「自分はこういうふうに考えている、あるいは感じているのだけれども・・」というふうに、気軽に聞いてみることができる関係ができていますか？

快く、私たち飼い主の思いを聞いてくれたり、調べてくれたりする獣医さんならいいでしょうね。そうでなければ、大切な命を預けるには、うーん、ちょっとね・・・・とTAKAは感じます。

ハブ茶



近所の土曜の朝市で見つけたハブ茶。農家のおばちゃんが、「家で炒ってから飲んでね。」というので、炒っています。

TAKAはハブ茶を飲むのは、初めてでした。お味は薬草のような感じです。ハブ茶について調べてみると、緩下作用、強壮作用、利尿作用があるとのこと。目の疲れや充血をとる効能もあり、胃腸の働きもよくするそうです。

甘酒をつくりました

前回書いた玄米麹を使って、甘酒をつくりました。



おかゆを作り玄米麹を混ぜ、ヨーグルトメーカーに入れて10時間。夜セットしましたので、朝には美味しい甘酒ができていました！



これから寒くなる時期には、生姜を入れた甘酒がいいですね♪　　しばらく甘酒作りは続きそうです。