ハッピー・ナチュラル・スローな日々in 高知

人とペットのナチュラルショップ TAKAが繰り広げる日々のアレコレ

犬と私の10の約束

2009年10月04日 17時40分01秒 | わんこ、にゃんこ
先日、勉強会へ向かう高速バスの中で、「犬と私の10の約束」のビデオが上映されました。

遠方までの日帰りの強行軍で、目的地到着まで寝ようと思っていたのですが、その日のビデオがたまたま、「犬と私の10の約束」だったので、見ることにしました。私は、その映画の元となった犬の10戒は知っていたのですけど、映画は見ていなかったのです。

「犬と私の10の約束」は、犬の10戒というネットで広まった作者不明の短編詩が元になってできた物語です。犬の10戒は、犬の立場から書かれた飼い主への10のお願いが、深い共感と感動を呼び、世界中の犬を愛する人から支持されています。

【犬の10戒】
1.私と気長につきあってください。
  (Give me time to understand what you want of me.)

2.私を信じてください。それだけで私は幸せです。
  (Place your trust in me. It's crucial to my well-being.)

3.私にも心があることを忘れないでください。
  (Be aware that however you treat me I'll never forget it.)

4.言うことを聞かないときは、理由があります。
  (Before you scold me for being lazy, ask yourself if something might be bothering me.)

5.私にたくさん話しかけてください。人の言葉は話せないけど、わかっています。
  (Talk to me sometimes. Even if I don't understand your words, I do understand your voice when it's speaking to me.)

6.私をたたかないで。本気になったら私のほうが強いことを忘れないでください。
  (Remember before you hit me, I have teeth that could hurt you, but that I choose not to bite you.)

7.私が年を取っても、仲良くしてください。
  (Take care of me when I get old.)

8.あなたには学校もあるし友達もいます。でも、私にはあなたしかいません。
  (You have your work, your entertainment, and your friends. I have only you.)

9.私は10年くらいしか生きられません。だから、できるだけ私と一緒にいてください。
  (My life is likely to last 10 to 15 years. Any separation from you will be painful for me.)

10.私が死ぬとき、お願いです。そばにいてください。そして、どうか覚えていてください。私がずっとあなたを愛していたことを。
  (Go with me on difficult journeys. Everything is easier for me if you are there. Remember I love you . . .)

(原典:犬の10戒)


ビデオ上映中、バスの中では結構泣いている人が多かった模様。私もハンカチなしではいられませんでした。

そして、生体を販売しているペットショップに、この10戒を貼ってほしいなと私は考えずにはいられませんでした。

また、今現在、ワンちゃんやネコちゃんいろんな生物と一緒に暮らしている人も、犬の10戒を見えるところに置いておくといいだろうなと思います。大好きなあなたのワンちゃん、ネコちゃんたちが、毎日、当たり前のようにあなたに寄り添っていてくれること、それは、いつか当たり前でない時も来るし、相手の立場、目線で接することを思い出させてくれると私は考えるからです。




最近、美味しいお味噌汁作りにはまっています!

私のお味噌汁のダシは、羅臼昆布、干ししいたけ、鰹節です。まず、昼に昆布と干ししいたけと浄水をお鍋に入れて、冷蔵庫に入れて置きます。

夜、お味噌汁作りをするときに干ししいたけを取り出し、火にかけ、沸騰しそうかなというときに昆布を取り出し、鰹節をほんの少し(一つまみほど)入れます。私は今、粉末になっている鰹節を使っているので、そのまま濾さずに、そこに、さつまいも、里芋、ニンジン、しめじなどの季節のお野菜を入れ、そしてそれらに火が通ったら、豆腐、ワカメを入れます。少し煮て、火を止め、少し置きます。

ここからが、美味しさのポイントなのですが、お椀によそってから、1人分ずつのお味噌を入れて溶きます。お味噌を鍋に直接入れてしまうと簡単なんですが、風味が飛びやすく、熱に弱いお味噌に含まれる菌類が死んでしまうと聞いたからなのです。

この方法に変えてから、お味噌の風味がより引き立つように感じ、本当に、一汁一飯あれば幸せ、日本人に生まれてよかった! とさえ思う、お味噌汁を味わっています。

私は、蔵つき麹菌を使った長時間熟成タイプの生味噌を使っています。以前、別のお味噌を使ったら、何じゃこりゃという味気ないものにできあがってしまったので、それからは、自然に任せて、昔ながらの製法で熟成されたものを使っています。

お味噌の原材料のラベルを見ると、味気ないものは、アミノ酸などの調味料も記載されているのですよね。そういうお味噌は、お値段も安い傾向にあるので、原材料もそれなりのものを使い、味を補うためにアミノ酸などの添加物も入れなくてはならないというワケがあるのでしょう。それでも、私にとっては、味気ないと感じてしまうのですが・・。

早く、安く、大量につくるためには、自然の経過にはない、どこかに無理が生じてくるので、それを何かで補わなければならないのでしょうね。





最近読んでいる本

「医者と薬に頼らない病気の本当の治し方」




この本を読んでいると、病気=悪という、よくありがちな捉え方が変わるかもしれません。なかなか、参考になりますよ。



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