お盆だし~、
仕事も仕上げたし~、
ジムも休みだし~
ということで、
暑いさなかに汗をいっぱいかいて、
水分たっぷりとって
疲れの積もり積もった心と身体を
リフレッシュしようと、
オジチャリで出かけることにした。
行先は、かつてのランニングの練習場であった浜寺公園。
スポーツドリンクのペットボトルをオジチャリに装着し、
この前買ったチョークバッグに
カメラをしのばせて腰につけ、いざ出発。
本日の最高気温は35度。
照りつける日差しが最高潮に達したころに、
ギコギコ漕ぎ始めたdoironなのでした。
助松の中和泉街道の起点を通り、
王子川を渡ったところで左折。
かつて仲間と浜寺ランに興じていた頃に、
何度も何度も通った道に入った。
このあたり、道の整備にはお金がかかっていて、
普通のアスファルトではなくこんな感じ。
なんと言えばいいのかわからないので、
レンガ敷きの道とでも言っておきましょうか。
地面を掘り起こす工事なんかは
費用がかさむでしょうねえ。
高石の墓地の裏を北上し、
どんどん行くと高石消防署高師浜出張所のある通りを横切るが
レンガ敷きはここまで続いている。
そしてまださらに北上し、
比較的大きな水路の橋を渡ると
浜寺公園に到着する。
ここまでは、我が家から約4キロの道のりだった。
この公園の特徴は、
直線が多いことだ。
公園の中の並木道も、
海に沿った散歩道もこんな感じ、
もしこの景色を絵に描くなら
遠近法の手法をとことん駆使しないといけない。
どこか一点に、景色を集めていく方法ね。
それにしても公園では、
もちろん走っている人もいたけど、
いろんな人がいた。
堤防で天然日焼けサロンよろしく、
寝っころがっている人、
プール帰りの家族、
ええ歳してスケボーのコースを作って、
管理人に咎められている集団、
定年退職後暇を持て余して、
散歩したり自転車に乗ったりしてる人。
そして何より驚いたのは、
このクソ暑い中、松林でBBQをしている集団が
かなりいたことだ。
ま、よく見ると、doironくらいの年齢の人は
ほとんどおらず、
若者と小さな子ども連れというメンバーで
構成されていたんやけどね。
そんな松林の公園を抜けていると、こんな表示が。
バッタの原っぱだと。
この秋に注目だ~みたいな看板で気合が入っていたな。
そしてこれは
な、な、な、な、なんと消火栓。
(う~ん、どこかで聞いたセリフだ)
昭和28年というから今年60歳。
定年退職の年ですやん。
キャーキャーと黄色い歓声が
響き渡るプールを過ぎて、
浜寺大橋を西に渡ると
運河の向こうは泉北臨海緑地。
これを今度はひたすら南下した。
この公園も、3キロ以上の大島桜が
ずっと植わっている直線が
続く細長い公園だ。
走っている頃は、
遠くの景色が全然近づいてこないという
タフなコースでしたっけ。
そしてまた、こちらの阪神高速湾岸線の下の日蔭でも、
多くの家族連れがBBQを楽しんでいた。
大きな荷物を抱えて歩いている
お父さんがちょっぴり気の毒に見えたなあ。
そこからさらにランニングのコースを辿っていき、
ちょうど、臨海道路に出た頃だろうか、
どうも前のペダル付近でいやな擦過音がする。
左のペダルが上死点にさしかかるあたりだ。
おりていろいろ見てみたがわからない。
明日、チャリンコ屋さんに
持って行って見ようと思っている。
こうして炎天下のオジチャリ7も
夕暮れの影が長くなり始める前に無事終了。
総走行距離は15キロ。
昔は14キロと思っていたから
大変損した気分である。
チャリを整備して、オジチャリは
次回からは川をさかのぼってみようと思っている
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