ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

地味にトレってます

2015年07月16日 21時38分41秒 | スポーツ全般

最近のジムでの運動の流れは、
以下おおむねこんな感じだ。

ジムに入るとまず軽く脚の筋肉を伸ばす。
故障がちな腰を伸ばしたら、
次は脚の裏側を入念にストレッチ。
といっても無理はしないよ。
これくらいの歳になると
「エイヤッ」と力を入れたりすると、
「ブチッ」といきかねない。
まして、その日一日デスクワークで
机の前に座りっぱなしだったりした日にゃあなた、
筋肉の柔軟性もなくなり、
茹でたささみのようになってしまっているもんね。

そしてまずはバイクトレだ。

持参した本を読みながら一時間以上バイクを漕ぐ。



読書の進むことこの上ない。

このバイク読書で、
ハードカバーを月に5冊は読めるもんね。

この頃は家で読書していると、
条件反射で汗が出てきたりするんだわ。

このほぼ一時間の読書時間で
消費カロリーは400キロカロリー。

だいたい目指すは700キロ消費で、
最低600キロは完全ノルマだ。

これは日中山歩きや街ほっつきをした日も
できるだけ欠かさずに続けている。

これをしてなきゃ今頃は
doironデラックスになっているだろうて。

30kmほどバイクを漕いだ後、
トレッドミルへと移っていく。

トライアスリートならバイク直後のランは
脚がキュ~っと攣るということを
経験しているだろうけど、
最近はこのバイク→トレッドミルを
ずっと続けているせいか慣れてきたとみえ、
脚が攣ったりすることはまずなくなった。

地味でも地道に継続することは
大事なんだよなあ。

おお~「地味、地道、持続」!
絵の言葉に使えそうじゃん。

そして地味ではなく派手に汗をかいた後は、
筋トレを少々。

毎日するのはカーフレイズ。
目指せ世界記録!
そ、それはカールルイス。
しかも古い。

かかとを上げて爪先立ちをするやつね。

これを一気に百回する。
歳を取ってくると百まで数えるだけでボケ防止だ。
これも始めた頃は、
50回くらいが限度だったのだが、
(あ、数える方じゃなくてね)
徐々にできる回数が増えてきた。

最近は百回終わってから
さらに回数を重ねて
何回まで出来るかチャレンジしている。

最高は150回までいった。

そんな時は恐ろしいほど顔がゆがむもので
鏡に向かってやってはいけません。

そして最後にストレッチ。

右の坐骨がずっと具合悪いので
入念に伸ばす。

これはまだ効果は見られないようだ。

あ、でもしかし悪化するのは防げているのかも。

このストレッチで効果の出てきたのが、

開脚

意識してそのストレッチを始めた頃は、
股関節がキューピー人形より固く、
90度開くのが精いっぱいだった。

こんな感じ。



今から思えばランのスピードを
もっとあげられなかったのは
こんなところにも原因があったのかなもしれない。

まあ、今はスピードを上げる必要なんて全くないんやけど・・・。

とりあえず故障しないようにと
老後のためにもと、
結構そのストレッチを頑張っているのだ。

やりかたは、床板の継ぎ目を目印に
今日はこの継ぎ目から20cmくらいまで伸ばしてみよう
とめいっぱい開脚しその姿勢を20秒キープする
というシンプルなもの。

いっそ床に目印のテープでも
貼らせてほしいななんて思いながら、
そうして取り組むこと6カ月。

ようやくここまで広がるようになった。



たぶんdoiron史上最高の柔らかさだろう。
分度器で測ったら120度はある。
よしよし、この調子で行けば
来年の今頃は360度開脚して、
床にペタンとついているかもしれないぞ。
あ、180度か。

まあ、それはないだろうが、
継続してやってみたらどうなるか楽しみではある。

変則仕事であたふたしている中で、
このジム通いは貴重なルーチンワークとして
doironの生活にしっかり根を張っているのだ。


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