ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

介護の「介」は命を守る鎧の形

2012年08月11日 21時12分59秒 | weblog

夏場になると、
高齢者には暑さが身体に堪えるようで、
4人の親が全員変調をきたしている。

実父は体調不良からくる発熱で、
あまりに高熱が続くので
病院に行くと入院となった。

しばらくは抗生剤を投与しつつ、
様子観察をするとのこと。
入院となると、
家にいるよりは安心なので、
これはまあひとつ解決だ。

加えて担当の看護師が
よそで働いている
知り合いの看護師の友達という
奇遇な巡りあわせ。

施設にいる母親は、
近頃異常に眠るのだそうだ。
これはまあ、
さすがにdoironの母親らしい状況といえば状況だ。
かつてあのきんさんぎんさんも
二日寝て二日起きるだったっけ?

そんな風に齢を取ってくると、
体内時計の針の進みが遅くなるのかもねえ。

そして義母は相変わらずマイペースで、
ヘルパーさんをフル活用しながら、
掃除・洗濯・買物をこなしてもらい、
たまにこちらの好物の食事を作って
取りに呼ばれたりしている。
doiron家はもう総力戦で
日々を戦っているのだ。
そしてその義母のところへ
ミセスdoironはせっせと
話し相手に出かけている。

義父はこれまた施設に入所しているが、
近頃、不穏が突発し、
携帯電話で呼び出しの頻コールがあったりし、
それをいさめるための電話応対に忙しい。

そこへ持ってきて、
愛犬が不調でおしっこをあちこちまき散らかしたり、
玄関先の土間の冷たいのがいいらしく
ドッテリと寝込んでしまって動かない。

従って、うちらは八面六臂の活躍をしているわけだ。

ちなみに八面六臂の、
「臂」とは肘のことで、
3つの顔と6本の手を持つ
阿修羅像の三面六臂の姿から来ている言葉なんですね。

まあ、それはよいとして、
その八面六臂の片割れミセスdoironも
夏の疲れ及び
夜中にごそごそ起きて
オリンピックを見ているdoironに
覚醒を余儀なくされているということもあって、
最近変調をきたしている。
夏風邪かねえ。

てな具合に、あっちもこっちも
「介護」とまではいかないけど、
「介在」を求められているんだよね。

とまあいろいろとあるけど、
へこたれずに、
”介”の字を念頭に
かいがいしく動きながら
いただいた命が少しでも
役立つようにがんばるほかあるまいて。


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