ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

紙を広げて絵筆を持って4

2020年03月16日 21時11分51秒 | お絵かき

え~っと、コロナウイルスのおかげで、
なかなか世の中が
大変なことになっています。

doironもコロナに頭を
侵されてしまったのかもしれません。
脳みそがおバカでパンデミック状態です。
なあんてふざけていたらあきませんね。

でもねえ、どうしたら
落ち着くのでしょうか。

今の状態からコロナが消えていくかなあ。
それとももう収集つかなくて、
みんなが自覚して予防しながら暮らしていくか、
なんでしょうねえ。

まあとりあえずは、
人込みを避けて遊びもこそこそと
していくしかありませんね。
歩きに行ったりするお出かけを
減らすというのがdoiron家の
措置なんですが、まあそれくらいで
しか仕方ありませんね。

そんな暮らしのなかで、
よくやっているのがやはり絵描きです。
普段生活の中や近場の散歩の中で
見つけたものを絵にしていってます。

まず最初に絵にしようと
考えたのがこれです。



携帯でなんか割引のポイントをもらい、
そのポイントでゲットしたウナギです。

doiron
は今はあまり好き嫌いがありません。
まあもちろんハチノコを食べてとか
イナゴを食べてとかいうのは苦手ですが、
一般的にはあまりきらいなものはありません。

昔は納豆とかダメだったのですが、
それもエイで食べるようになったら、
今はもう普通に食えます。

そして、昔は何が嫌いかといって
最初に出てくるのがウナギでした。
でもこれも、飲み屋でちょこちょこ
口にするようになり、
最後に女子マラソンで名古屋に行った時に、
初めて食べたひつまぶしで
完全に脱却したのでありました。

ただねえ、値段も高いので
さほど食べる機会はありません。

人生これまでで、
ウナギを口に運んだのは、
多分20回くらいしかないはずです。
でももう嫌いじゃないですよ。
普通に食べれますからね。

そんなウナギ思考なんですが、
今回のポイントの中で
興味のあるものといえば
このウナギのかば焼きだったのです。

注文を出して二月の末に
クール便で届いたのを、
ご飯に乗せてうな丼に
したのがさっきの写真です。

ではさっそくこれを絵にしてみましょう。
うな丼じゃちょっと寂しいので、
豪勢なうな重にしてみようと、
写真を見ながら下書きを
していきました。

ウナギを豪華に4切れほど
載せてみました。
まあ下書きまでは順調に仕上がり、



それに基本的な色を付けたところで、
ふと迷いました。

どんなふうに色を付けていったら
ウナギにみえるだろうと悩んだのです。
まあこれまで20回くらいしか
ウナギを食べていないので、
どう描くのがおいしく
見えるのかってのがよくわかりません。
固いのがいいのか
柔らかいのがおいしいのか
もうその辺から未知の領域なわけです。

となると早速別紙で練習して
みればいいですかね。
いくつかウナギの形を書いて、
それにいろいろと書き加えて、
絵にしていきました。

おいしそうなのとはもう別物で、
doironの筆の力だと
ウナギっぽく見えることを
メインに考えていきましょう。

でまあ五つほどいろいろと考えた挙句、



この絵の下の段のように書けば、
ウナギっぽくは見えるかもしれないぞ、
という結論に達しました。

では描いていきましょう。

ポイントは断面に描いた
ギザギザの横線でしたね。
それをていねいに書いていけば、
まあまあウナギには見えそうです。

ゴニョゴニョ。

ようやく、ああウナギかなあ
という感じに書けました。



あとはお重を描けば仕上がりです。
四角く赤と黒で描くだけなので
これは簡単です。
色を塗っていくと、

あれ?変な感じです。

遠近感もおかしいです。

そうじつはこのお重が
とっても大事だったのです。
ウナギにばかり気を取られて
簡単だと思っていたのに
最後に落とし穴に落ちました。

まあ、初めてのウナギですので
今日はこれくらいに
しておいてください。

今後の参考にしていきましょう。

続く

 



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