ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

祭の季節が始まった

2013年09月01日 21時07分40秒 | 生活

さてさて、昨日も予言したとおり
今日から9月になりました。

台風崩れの低気圧のおかげで
時折雨は降るものの
概ね涼しい気候の中
10月に行われるだんじり祭りのための
献灯台や提灯付けが今日行われました。

2台のリフトに乗って
上空で作業をするのは
主に、だんじりの屋根の上で
踊りながらかじ取りをする
”大工方”の仕事で
あとのオッサン連中は
提灯を運んだり、リフトを操作したりするほかは
あれやこれやと下から指図します。

その外野の多いこと。



「提灯がいがんでるで」
「もっとしっかりつけや」
「つける順番を間違えてるで~」
と、船頭役が多いため
なかなか進みません。

しかも、雨が強くなっては休憩し
やんでは出てくるの繰り返しのため
昼過ぎまでかかってしまいました。



一番一致団結するのは
お昼の食事時です。
この日は、吉〇屋の牛丼とビールです。



こうして、幼馴染連中が集まって
公民館でわいわいすると
いやでも祭り気分は盛り上がってくるもんですね。

今年は総括責任者なので
祭までには警察に行って
「道路使用の許可申請」と
「許可証の交付」を受けなければならないし
各町代表の集まりにも参加しないといけません。
また、許可が下りたら
村の公民館で、許可条件を
読み上げなくてはいけない。
というのが我が町の習わしなんです。
だんじり本体のコマ替えやツツミ巻き
ブレーキテスト、花寄せと
もう祭りまではいろんな行事や寄合が
目白押しですわ。

もちろん、本番中は
常にだんじりに乗ってるか
周りでチョロチョロしてるかで
何かがあれば真っ先に警察に
事情聴取されるそうです。

そんな祭まであとひと月あまり。
明日からは、毎夜鳴り物練習をしている
だんじり小屋に村の連中が集まります。


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