ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

奇妙な生き物

2013年11月01日 21時37分14秒 | 自然

先日、御坊の実家に行ったときに、
例によってメダカを保護のために(?)採取してきた。

季節の加減か
いつもより数が少なかったので、
採取するのはわずかにしておいた。

家に帰って、どの甕に入れようかと眺めていると、
何やら様子がおかしい。

メダカの甕の中で
オタマジャクシが泳いでいるのだ。
しかも2匹。

え~、こんな季節にオタマとは変じゃな。
土の中に卵でも入っていたかな?
と思いつつ、でも動きが変なので小さな網ですくってみた。

するとこれがなんと、メダカ。



メダカにもいろいろ種類がありまして、
近所の友達が自慢している「ダルマメダカ」と形がそっくり。
違うのは大きさだ。
こちらの方がはるかに巨大。

それにしても今までこんなメダカが
うちの甕の中にいたとは知らなかった。

もしかしたら卵を排卵できずに
お腹がはちきれそうになってる?
それともウンチがたまっている?

後者なら親父の愛用している下剤を
数滴甕の中に垂らしてやろうか
と思ったくらいだ。

調べてみると、やはりどうも病気らしい。

原因はいろいろで、
周りに手ごろなオスがいないときにこうなることもある、
とネットには書かれてあった。
手ごろなオスって、どんなオスじゃ?

また病気によるものもあるというので、
とりあえず、二匹を別の容器に移し、
今は隔離をしているところだ。

doiron的にはドバっと卵を産んでくれることを期待したいところである。
しばらく様子を見てみよう。

奇妙な生き物をもうひとつ、今度は植物だ。

先日車を運転している時に
信号待ちで、道路沿いの街路樹の根元に
奇妙な植物があるのを発見した。

今まで見たことのないような、実?をつけている。

何となく奇妙で、
それでいて妙に親近感のある実だ。

その時はじっくり観察できなかったので、
後日の夜にそこまでテクテク歩いて行ってみた。

う~ん、たしかに奇妙な実だ。
触ると弾力があって、
中に何か空気かもしくは柔らかいものが
パンパンに詰まっているような感じだ。

それがいくつも実っていたので、
失礼して1個いただいてきた。

これ。



角度を変えて



程よく重量があり、
表面にはしわしわが刻まれ、
ところどころ少し硬めの毛が生えている。

なるほど、親近感が湧くはずだ。

これもネット調べてみようと思ったが、
どう調べていいのかわからないので、
とりあえず「〇ンタマ草」で調べてみたら、見事にヒット。

正式名は「フウセントウワタ」というそうです。

多年草なので、来年もきっとそこで実を結ぶでしょう。

そして通称は、
やはり・・・「〇ンタマ草」であるとのこと。
しかも熟すと、茶色になってくるという
念の入れようだ。

ではスパッと切って、
中身を見ようと思いましたが、
ぼ、僕にはそんな無体なことは忍びなくてできません。

「キン太、マスカット切る~、痛そ~
「キン太、マカオに着く~、臭そ~
という唄を思い出しました。

しばらく放置しておいて様子を見ようと思っています。

誰かが何かの目的で植えたのか、
それとも植込みの土の中に
種がまぎれていたのかわかりません。

それにしても
造化の神様のいたずらとしか思えない奇妙な植物でした。


明日から二日間、
来年のウルトラに向けての合宿の
(doironとちゃいますよ)
コーチと自分の練習を兼ねて
加太に行ってきます。

詳細は、帰ってからになります~


最新の画像もっと見る

コメントを投稿