先日、御坊の実家に行ったときに、
例によってメダカを保護のために(?)採取してきた。
季節の加減か
いつもより数が少なかったので、
採取するのはわずかにしておいた。
家に帰って、どの甕に入れようかと眺めていると、
何やら様子がおかしい。
メダカの甕の中で
オタマジャクシが泳いでいるのだ。
しかも2匹。
え~、こんな季節にオタマとは変じゃな。
土の中に卵でも入っていたかな?
と思いつつ、でも動きが変なので小さな網ですくってみた。
するとこれがなんと、メダカ。
メダカにもいろいろ種類がありまして、
近所の友達が自慢している「ダルマメダカ」と形がそっくり。
違うのは大きさだ。
こちらの方がはるかに巨大。
それにしても今までこんなメダカが
うちの甕の中にいたとは知らなかった。
もしかしたら卵を排卵できずに
お腹がはちきれそうになってる?
それともウンチがたまっている?
後者なら親父の愛用している下剤を
数滴甕の中に垂らしてやろうか
と思ったくらいだ。
調べてみると、やはりどうも病気らしい。
原因はいろいろで、
周りに手ごろなオスがいないときにこうなることもある、
とネットには書かれてあった。
手ごろなオスって、どんなオスじゃ?
また病気によるものもあるというので、
とりあえず、二匹を別の容器に移し、
今は隔離をしているところだ。
doiron的にはドバっと卵を産んでくれることを期待したいところである。
しばらく様子を見てみよう。
奇妙な生き物をもうひとつ、今度は植物だ。
先日車を運転している時に
信号待ちで、道路沿いの街路樹の根元に
奇妙な植物があるのを発見した。
今まで見たことのないような、実?をつけている。
何となく奇妙で、
それでいて妙に親近感のある実だ。
その時はじっくり観察できなかったので、
後日の夜にそこまでテクテク歩いて行ってみた。
う~ん、たしかに奇妙な実だ。
触ると弾力があって、
中に何か空気かもしくは柔らかいものが
パンパンに詰まっているような感じだ。
それがいくつも実っていたので、
失礼して1個いただいてきた。
これ。
角度を変えて
程よく重量があり、
表面にはしわしわが刻まれ、
ところどころ少し硬めの毛が生えている。
なるほど、親近感が湧くはずだ。
これもネット調べてみようと思ったが、
どう調べていいのかわからないので、
とりあえず「〇ンタマ草」で調べてみたら、見事にヒット。
正式名は「フウセントウワタ」というそうです。
多年草なので、来年もきっとそこで実を結ぶでしょう。
そして通称は、
やはり・・・「〇ンタマ草」であるとのこと。
しかも熟すと、茶色になってくるという
念の入れようだ。
ではスパッと切って、
中身を見ようと思いましたが、
ぼ、僕にはそんな無体なことは忍びなくてできません。
「キン太、マスカット切る~、痛そ~」
「キン太、マカオに着く~、臭そ~」
という唄を思い出しました。
しばらく放置しておいて様子を見ようと思っています。
誰かが何かの目的で植えたのか、
それとも植込みの土の中に
種がまぎれていたのかわかりません。
それにしても
造化の神様のいたずらとしか思えない奇妙な植物でした。
明日から二日間、
来年のウルトラに向けての合宿の
(doironとちゃいますよ)
コーチと自分の練習を兼ねて
加太に行ってきます。
詳細は、帰ってからになります~
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