昨日は久々の定期検診であった。
定期、とはいうものの
いくつかの検査を一年かけて
一通りやるというもので
例えば、今回は心筋シンチ
そしてその次ははディープな血液検査
またその次はレントゲン
みたいに、毎回メニューを変えて行い、
年間通じて全体の検査が終わってる
みたいな感じで
考えているんだろうと思う。
思えば、あの事故から
間もなく2年が経とうとしている。
その間、ずっと休むことなく
doironの心臓は鼓動を刻み
命を支え続けてきてくれた。
どうもご苦労さん。
たまには休んでください。
といえないのが心臓である。
動かしながら
日常生活をこなし
身体と心を維持していかねばならない。
そのためにも
定期検診は欠かせないというわけである。
昨日の検査は
通常の血液検査と
超音波エコーによる撮影検査
並びにトレッドミルによる
負荷心電図測定であった。
まずは朝イチの血液検査。
何せ、絶食で臨まなければならないので
できるだけ早めに病院へ行く。
初めての病院なら勝手がわからず
右往左往するが
心臓のかかりつけであるこの岸W田市民病院は
慣れたもので
何時から整理券配布が始まり
検査が何時からということや
朝イチの検査が混んでいて
若干、ずらした方が
待ち時間が短くて済むことも
経験からわかっている。
その辺のタイミングを絶妙に図り
さっさと済ませて
他の検査は午後からなので
いったん帰宅した。
その後、昼食を済ませてから
再び病院へ。
超音波エコーは何事もなく終わったが
例によって
トレッドミルによる
負荷心電図が大変でした。
例によって、というのも
この検査の時は
いつもそうなんです。
心拍数が上がらない
そりゃそうじゃわ
普段トレッドミルで走ってるもん。
歩くくらいで心拍数が
ググッと上がっていくわけがない。
まだいけますか?
苦しくないですか?
などと心配されながら
どんどん上がっていく速度。
検査の人が
まあ、今日はこれくらいにしときましょ
といって、機械を止める
というのも、よくあるパターンです。
機械停止後はすぐに平穏時の波形に戻ります。
う~ん。
と、この検査をした人は
いつも何か不満げなのだ。
そんな検査結果も踏まえての
今年一年の総括的な診察は
来月に控えている。
あれから2年。
いろいろあって
ほんとにあっという間でした。
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