ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

松尾川で唐国へ1

2020年07月10日 21時08分17秒 | ウォーキング

毎年9月に、大津川で開催していた
3時間走の大会も、
今年はコロナの影響で
残念ながら中止となりました。

河川敷という一般の車の通れない
場所なので、安全に関しては
交通規制以外の
選手の体調なんかに重点置いて
開催できるという大会でしたがね。

コロナの影響までは防ぎきることは
出来ずにこんな形を
とらざるを得ませんでした。

テレワークとか時差出勤とかみたいに
何かいい方法はないかと
色々と検討しているところですが、
本来の大会は残念ながら
来年開催となりますので、
よろしくお願いします。

で、その大会が開催される
大津川なんですが、
その流れはどうなのか、
ちょっと学んでみましょう。

大阪湾にそそぐ大津川なんですが、
まず泉大津の板原のところで
槇尾川と牛滝川が合流して
この名前の河川になっています。

この川は二級河川なんですが、
大阪府下では最大の
流域面積を持つ川です。

槇尾川は槇尾山西麓付近を源流とし、
途中光明池を持っています。
支流は東槇尾川、側川、父鬼川。

そして牛滝川は和泉葛城山を
源流とし、支流としては松尾川があります。

この松尾川が今回の歩きの
基本となった川です。

和泉市春木川町を源流とし
忠岡町で牛滝川と合流する
この川は指定延長12キロの河川です。

今回の歩きでは、
牛滝合流少し前のあたりから、
泉北一号線の下をくぐる
約4キロをさかのぼる
というコースを選択しています。

その最遠方地点は唐国
というところになるでしょうね。

ではまた頑張って
歩いてゆきましょう。

まず最初はdoironの家の前の
道であろう「和気みち」を
歩ていきます。



隣村まで旧道を歩いて、
むかし泉大津迄の路線バスが
出ていた場所を通ってゆきます。

このバスには何度か乗りましたねえ。
結構満員で、小学生の時に
おふくろの見舞いで
市民病院まで一人で乗って、
降りられず終点の泉大津駅まで
行った記憶はなんか
すごく残っています。

ちょうどここにバス停がありました。
そこから泉大津高校まで
まっすぐ進んでいきます。



この高校の前には、
でかい家がたくさん並んでいますが、
まあ一度行ってみてください。
みんな同じ苗字の人なので、
驚きますよ。
きっと郵便屋さんも悩むでしょうねえ。

そこから穴師神社へと向かいます。



ここは和泉の国二宮ですね。
天忍穂耳尊と栲幡千千姫命を
祭神とする神社。
拝殿の前に鳥居が二つあるという
変わった形式の神社です。



その村前にある太鼓橋を見ながら、
参道を進んで行きます。



ここは穴師小学校。



ああ、ここでも交通安全教室を
やりましたねえ。

そしてここは、人気のある水源地。



大勢の人が水を汲みに
やってくるところです。

「和気みち」はここを左折して、
泉井上神社に向かうのですが、
ここからdoironは直進して



槇尾川を目指してゆきます。
安孫子道に出たらそれを左折し、



国道26号線に。そしてそれを越えて、
和気町の方に入ってゆきます。





槇尾川をわたったら
そこにあるのが、
doironが通うスポーツジムです。



といってもこの時はまだ閉鎖中です。
このジムの閉鎖が、
こうしてdoironを派手な歩きに
いざなっているのですねえ。

コロナ太り、なんて言葉が
あるようですが、
doironはコロナ痩せですねえ。

ジムから松尾川緑道の方へと向かい、



春には桜が満開に咲く
緑道を抜けていくと



「小栗橋」という名前の橋に出ます。



そうあの熊野へ向かったという
小栗判官の伝説につながる橋ですね。
熊野街道を歩いているときには、
この橋の名前を見て感動しましたね。

そしてこの橋の架かっている川が、
本日のメインの歩きコースである
「松尾川」です。

ではこの橋のところから、
川をさかのぼる様にして



歩いて行くことにしましょう。

続く