ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

小さな旅 航空神社

2020年05月15日 21時04分41秒 | 

昨日コロナの緊急事態宣言は
一部解除になりました。
でも残念ながら大阪はまだです。
大阪モデルといった考え方もあるようですが
それで何がどうなのかややこしいですね。
いずれにしても気を付けつつも
すこしのびやかにやっていくかという
感じになっていくのでしょう。

でもこのブログは約1ヵ月遅れです。
まだまだ警戒満載の頃ですね。
それを念頭にお読みいただけたらなと

思っています。

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コロナの件が蔓延してからも、
いろんな形で小さな旅を続けてきました。
まあ歩くのも車で遠出しても
人出の少なそうなところを
あるくのは大丈夫そうですね。

これからもそういう場所を選んで
出かけていくことにしましょう。

今回は、すこし前から近隣の
気になるところを車で移動しながら
確認していくというプチっと
ドライブをすることにしました。

まずは、以前から気になっていた
神社の散策です。

今から4年ほど前の歩き旅の時です。
八幡市にある木津川にかかる
木造の流れ橋を渡りに行った時です。
全ての歩き旅を終えて、
八幡の駅近辺にバスで帰ってきたときに、
すこし変わった名前の神社を
見つけたのでバスを降り、
お参りをすることにしました。
その神社は「飛行神社」と言いました。

饒速日命を本尊とする神社です。
もともと天の磐船に乗って
天からやってきた神様で、
有史以来初めて空を飛んだ神様です。
そこには飛行機のエンジンのような
ものも置かれていましたねえ。
ちょっと変わった神社でした。

そんな神社と関連があるかどうかは
わかりませんが、実は大阪にも
変わった名前の神社があるのです。

それが「航空神社」です。

26号線の泉佐野上瓦屋から
熊取方向に向かったときに、
道端にその神社の看板が立っています。



ここがねえ、ずっと昔から
気になっていた神社なんです。

コンビニのところから道が続いています。
中に入っていくと、またすぐに
案内が立っています。



この神社の御利益は旅行安全、
家内安全、初宮詣など書かれています。
まあ特に飛行機、ヘリコプター、
ラジコンなどの御祈願に備えるそうですが、
今だったらドローンなんかも
関連しているんでしょうねえ。

神社の名前は泉州航空神社と
書かれていますが、
地図で見たらここの神社は
泉州磐船神社と書かれていますねえ。
「航空」は通称のようですね。

磐船というからやはり祭神は
饒速日命ですね。
彼が乗ってきた乗り物の名前が
ついているからやはり
飛行機に関連してこういう
通称になっているんですね。

細い道を通って、
境内が駐車場になっていますので
そこに車をとめましょう。



おお~入り口には鳥居があるじゃないですか。

あの飛行神社はジュラルミン風の
鳥居でしたが、ここは違いますねえ。



赤く塗られた鳥居に、
なんとプロペラのついた鳥居です。

これは今まで見た鳥居の中でも異質ですねえ。
なかなか写真映えする鳥居です。

中に入っていって
一番先に目につくのが、
でかいヘリコプターです。



そして絵馬の所には、
管制官の試験に受かりますように、
とか立派なパイロットに
慣れますようになどの願い事が
書かれてつるされていますねえ。



管制官の仕事って面白そうですね。
孫がそんな仕事につかんかなあ。

そのあと本殿で、コロナのことや
旅のことなどをしっかり
お願いしておきました。

ここには博物館なんかもあるのですが、
不在のことが多いので、
前もって予約してほしいとのことです。



こういうが朱印もあるんですね。

あ、安全のシールなんかも
ありますので、飛行機に乗るときは
これを持参で、最後に座席のところに
張り付けてきたらいいかもね。
あかんかなあ。

まあずっと前から気になっていた
この神社にも、ようやく
行くことができました。

コロナのせいでお出かけが
希薄になっている中で、
ようやく思い切って
行くことができてよかったですわい。