ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

果たして、クールビズ

2012年05月02日 23時01分16秒 | 最近の出来事

ぼちぼち半袖の季節だ。
日中、日差しを浴びて
半袖で歩く解放感は
大好きな夏を
彷彿とさせて気持ちがほころぶ。

退職して、堅苦しい服装も
必要でなくなり、
夏はTシャツ三昧で過ごせるだろう。
幸い、各地のマラソン大会の
参加賞であるTシャツは
開催年度は年々古くなっていくものの
そういうことを構わなければ
多分一生、困らないほどあるだろう。
体力も根性も
マラソン熱中時代の余力で
生きている昨今。
こういうTシャツの余力というのも
こんな風に役に立つなんて
現役の頃は考えたこともなかったなあ。
ま、いわゆるこんなに電力問題が
ひっ迫してくることも
想像できなかったしね。

そんなことで、今は夏は
クールビズといって
軽装で仕事をしようという
風潮が、かなり深く根付いている。

ただ、話は一瞬横道にそれるけど
今も、昔も子供たちの制服なんかの
衣替えは6月からとなっているところが多いのは
なぜなんでしょうねえ。

さて、話を戻して、そのクールビズ
東日本大震災の影響で、
昨年あたりから
前倒しで実施しようという動きが
かなり活発だ。
今年も早くも、クールビズを
始めたところも多いみたいだ。

でもねえ、よくよく考えてみよう。
テレビのニュースでやってたけど、
当事者が
「少し寒いけど、電力のことを考えて
頑張ります」なんて言ってたのには
疑問符が、10個くらい灯ったね。

だって、なにも肌寒い思いまでして
クールビズをすることに
どんな意味があるのだ。
今、電力を節約したところで
夏のピーク時のために
蓄電しておけるわけでもないだろうに。

電力需要がひっ迫してこそ
意味があるんじゃないの?
何も早くしたからって
夏の電力の供給不足が
緩和されるわけじゃない。
それどころか、
今こそ厚着で、暑さに耐えれる体作りをし
一気にクールビズに持って行った方が
「ああ~、半袖ってなんて涼しいんだ~」って
なるように思うのだがどうだろうか。

などと、今日もニュースを見ながら
つらつら考えていたdoiron。

ニュースの見方が、
高齢者の世迷言になりつつありますかね。