ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

桜前線北上中

2006年03月17日 23時26分54秒 | 自然

毎週木曜日に、
決まって走っていたことから生まれた木走会。
そのメンバーに所属してもうかれこれ
15年くらいになる。
この会の年間活動の中で重要な行事のひとつが

花見

この花見のために、
かつて大鍋を共同で買って
会の備品としてメンバーのひとりが管理してくれている。
それくらい、
この年に一度の花見には
みんなの期待と気合がこめられている。

メンバーが全然増えも減りもしないので、
一番年下の者はいつまでたっても年下。
そんなメンバーのひとりが、
いつも開催している助松運動公園で毎年場所取りをしてくれる。
都合のいいことに、
彼は毛布やさんだからはぎれが山ほどあるので、
敷物には困らない。
だから完璧な花見の宴席が出来上がるのです。

そんな花見をいつにしようかと、
先週話し合って
今年は4月1日と仮決定となりました。
日にち設定の決め手となったのは、
気象庁の「今年の開花は例年より早い」という予想でした。
ところが、
ここにきて気象庁のそんな予想と全く反対の

「今年の開花は平年並みかやや遅め」

との予想を民間の気象会社が出してきたのです。
桜の開花に関わる3月の気象予想の違いが、
こんな正反対の結果を出しているらしい。

う~ん、

「官」をとるか「民」をとるか。

悩むところである。
気象予報のなかで、
基本的に数値計算した結果を実況と比較していくという手法は、
MOSやPPM手法として一般的に行われている。
だから、
客観的な計算結果に命を吹き込むのが
過去のデータであるとしたら、
たかだか5年の実績を持つ「民」よりも
データ蓄積量で比較にならない
「官」の情報をやはり信用すべきなのかもしれない。
実際、ここ数年の開花予想の的中率では
「官」が「民」を上回っているらしい。
ということで、
やはり今年の花見は平年より早い
4月1日を僕としては推そうと思っている。

いずれにしても桜前線が北上していることは間違いない。

僕の元気前線も確実に近づいてきてる・・・
といいなあ。