雑記帳

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停電のあと

2006-02-16 20:28:05 | コンピュータ
以前はお正月、お盆、5月の連休等、長期の連休には間に1日電気設備の点検ための停電がありました。
コンピュータのサーバやプロッタは24時間稼動しています。停電がある連休の前日の退社時にサーバ、プロッタ等普段は入れっぱなしの機器の電源を落とします。シャットダウンせずに停電になったら故障してしまうかもしれないからです。

連休が終わって最初の出勤日はびくびくものでした。魔の連休明けと密かに呼んでいました。立ち上がってこないサーバが1台か2台あったものです。お正月明けでぼけっとして出てくると2台も立ち上がらずてんやわんやの大騒動になったことがあります。クライアント機なら故障しても困るのは一人です。でもサーバが故障すると仕事ができなくて手持ち無沙汰で直るのを待っている多くの人がいます。

毎日毎日走りずめに走らされてぽっと休みになるとコンピュータの、「もう動きたくない。」という声が聞こえてくるような気がしました。ずっと動かせば惰性で動いているのでしょうが、長く休ませると止まってしまいます。なんだか哀れな気がします。
こんなことがわかったからでしょうか最近では停電は普通の土日に行われるようになりました。

人間も同じかもしれません。今朝職場の人が倒れて救急車で病院へ運ばれました。
コンピュータのように毎日働いている方々、お体おだいじに。

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