竹内真著"ディスリスペクトの迎撃"を読みました。
"シチュエーションパズルの攻防"の続編です。
作家やテレビ業界に属する人たちが集まる銀座の
バーのミューズで不思議な出来事が話題になります。
作家の辻堂珊瑚朗が事件を推理します。
ミューズのアルバイトのボーイの了の目を通して
語られます。
辻堂の昔の作品がテレビドラマ化されることに
なります。
昔の作品に手を加えて良くしたいという欲求があっても
することはできません。
ドラマは本とは違ったものになっています。
ネットで辻堂の次のドラマの予想のシナリオが
上がっていました。
予想がほとんど当たっているのでプロデューサーは
困っています。
辻堂はその上をいく策を授けます。
ドラマの撮影現場で関係者が本当に殺されました。
燃えて刺されて溺れていました。
台本を入手した。内容をばらされたくなかったら
謎を解けという強迫がありました。
解けという画像には大きな石の上に紅バラ3本と
お酒のマーテルが置かれています。
ちょっと読みづらくて苦手です。
そういいつつ読んでいます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます