雑記帳

日常の出来事や、読んだ本のあらすじや感想など書いています。

ディスリスペクトの迎撃

2016-09-23 21:00:00 | コンピュータ

竹内真著"ディスリスペクトの迎撃"を読みました。
"シチュエーションパズルの攻防"の続編です。
作家やテレビ業界に属する人たちが集まる銀座の
バーのミューズで不思議な出来事が話題になります。
作家の辻堂珊瑚朗が事件を推理します。
ミューズのアルバイトのボーイの了の目を通して
語られます。

辻堂の昔の作品がテレビドラマ化されることに
なります。
昔の作品に手を加えて良くしたいという欲求があっても
することはできません。
ドラマは本とは違ったものになっています。

ネットで辻堂の次のドラマの予想のシナリオが
上がっていました。
予想がほとんど当たっているのでプロデューサーは
困っています。
辻堂はその上をいく策を授けます。

ドラマの撮影現場で関係者が本当に殺されました。
燃えて刺されて溺れていました。

台本を入手した。内容をばらされたくなかったら
謎を解けという強迫がありました。
解けという画像には大きな石の上に紅バラ3本と
お酒のマーテルが置かれています。

ちょっと読みづらくて苦手です。
そういいつつ読んでいます。

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