goo blog サービス終了のお知らせ 
goo

“綿”の木(?)は紅葉するんですね!?

寒くなってきて、あっちこっちで紅葉が見れるようになりました

マイジャングル庭でも、少~し色付き始め、虫食いの多い柿の葉は散り始めました               “ハナミズキ”の実も紅くなり、“ヒヨドリ”が早速飛んできています

でもさすがに足元の雑草は、草紅葉化はしていません                                                    庭先で、草紅葉が見れたと言ったら、笑われそうですね

ところで、ウォーキングしていて気がついたのですが、とあるお宅の塀際に“綿”の木が植えられて、その木が“綿”の実を生らせ、葉が紅葉し始めていました                                                        “綿”の紅葉なんてはじめて見ましたが、なかなか味がありますよね!!

「綿(わた)」とは、アオイ科の植物の名称で、“ハイビスカス”や野菜の“オクラ”などが仲間です

“綿”の種からとった繊維を「綿花」といい、これも“綿”と呼ぶ場合もありますから、表現が難しいですね

「綿花」とは厳密に言うと花ではなく、綿(めん)の種を包んでいる繊維をいうのだそうです

でも花はちゃんと咲くのです

先月末、群馬・高崎の公園植物園で見つけた“ドワーフコットン”のこれぞ花です

 

綿の花は開花した後、果(さくか)がなります                                                               果は成熟すると、はじけて綿毛すなわち「綿花」が現れます                                                        

果の内部は隔壁によって数室に分かれ、各室に綿毛につつまれた数個の「種子(=実綿ともいうそうです)」があります                                                                                 この綿毛は外皮細胞が変形したもので、綿の種類によって長さが色々あるのだそうです

生の綿毛は管の中に水を入れたようなもので、熱するにつれて内部の水分が涸れて中空になり、さらに繰綿すれば、管内の水分はまったく乾燥して綿毛が自然によじれた繊維になり、“綿”として利用されます

書いていて今日の話は訳が分らなくなりました   

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )