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“ヤナギバヒマワリ” (=“ヘリアンサス”)が煌いていました

先だって、群馬・高崎の「展望花の丘」に行った時、ヒマワリによく似た形の黄色の花がビッシリ咲いているのを見つけました

名札に書かれた名前は、“ヤナギバヒマワリ”です

“ヤナギバヒマワリ”はキク科の常緑多年草で、中央アメリカが原産だそうです   別名を“ヘリアンサス”といい、“ゴールデンピラミッド”や“イエローサブマリン”という種類があるそうです

“ヘリアンサス”とはヒマワリ属のラテン語名なので、“ヘリアンサス”と呼ぶと、ヒマワリ属すべてを意味します

“ヤナギバヒマワリ”は、葉が柳のように細く、茎頂に黄色い花が夏も過ぎた9~10月に咲き出します

耐寒性はそこそこあり、花後に花茎が枯れたら、下のほうに冬越し用の小さい葉を出して、暖地では庭植えで越冬できるそうです

“ヤナギバヒマワリ”の花は、花径:6~10cmの小型で、花色(舌状花)はレモンイエロー、花芯(筒状花)の色は褐色をしています                                                                       草丈は1m以上になり、花は小さくとも、花数が多いので、見映えがし美しい花ですから、庭にあったらなかなかオシャレかもしれません 

こんな歌を見つけました

  “茎先に 煌くような 花つけて 秋の実りや 柳葉向日葵”   (作者不詳)

 なんともストレートな歌ですが、私にはすっきり受け止められました

“ヤナギバヒマワリ”の 花言葉は、 「 君のそばにいるよ 」、 「 崇拝 」、「 誘惑 」 です

 

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