日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
“ノウゼンカズラ”の花が終わりに近づき・・・“カメムシ”見っけ!!
我が家の塀に這ってる “ノウゼンカヅラ” は、今年はよく花が咲きました
6月下旬頃咲き出す花は、“カメムシ”に毎年つぼみの内にかじられ、やっと8月になって咲くのが通例でした 今年は“カメムシ”にやられることなく7月に咲き、新に8月に又咲き出すという風に、二度咲きの様に花が楽しめました
今年の夏は春先の天候異変で自然界は何か起こったのでしょうか!? 我が家のジャングル庭に毎年発生する虫達は、“蝉”が10日位鳴き出すのが遅れ、幸いな事に例年大量発生して退治に頭悩ます“アメヒト”も出ず、その点は助かりましたが、… “カメムシ”の発生も少ないのもそんな関係があるのでしょうか
ここのところの暑さで、さすがに“ノウゼンカツラ”の花も終わりになってきました 今年の二度咲き記念にと、パチリした花を見てください
“ノウゼンカツラ”の花賛歌です
フェンスをつたい、生垣の上を我が物顔にはいまわってるツル 伸び先なくなって、フェンスからはみ出して・・・ 道路の方に垂れ下がり、行き交う人に顔近づけてる
照りつくす真夏に空に向って、燃え盛る勢いで 次々に朱赤の花咲かせ、 辺りの緑が萎えそうな時も、命の限り燃えてみせてる
花終わるとき、まるで命尽きるかのように ポタリと地上に落ち、朱赤色が路面を覆う
熱い太陽の下で 天に向って、伸び上がって、燃えあがるように花開く“ノウゼンカツラ” 秋忍び寄りを感じてか、燃え尽くしたかのように花落ちる
次々と咲き、目一杯に真夏を謳歌した“ノウゼンカツラ”の花も、まもなく終わりです
今年は発生しないのかなと思っていた“カメムシ”が花柄の根元にいました
“カメムシ”は実に多くの品種がいます 例年見ていた“カメムシ”とどうも違っているように見えます もう花も終わりだし、駆除はやめました そんな事知ってか知らずか、のんびりツルをまわって隣の花に移動です
“ノウゼンカツラ”の花や蕾の汁は有毒だそうです なのに“カメムシ”は、好んでこの汁を吸いに来ます 生き物の面白さが感じます