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“折鶴ラン”の花が咲いているのを見つけました

先日ふっと立ち寄った関越道藤岡ICにある、「道の駅・ららん」内の「花の交流館」で、“折鶴ラン”の小鉢が売られていました

暑さの続いている日々・しかも暑い時間帯でしたが、とても清涼感を覚えながら観賞してきました

“折鶴ラン”は名前の印象から日本古来のものという印象が強いのですが、南アフリカ原産だそうです

(リュウゼツ)ラン科の常緑多年草で、観葉植物として知らない人がいないくらいよく知られています 

“折鶴ラン”の葉は20~30cmくらいの細長葉で先端はとがっている形をしています                                  色は緑色で、艶はないけど柔らかな感じです                                                      品種によって斑入りの場所が変わり、縁に斑入りのものと中央に入るものがあります

斑色は株の栄養状態で左右され、貧栄養状態では白、富栄養では黄緑色になっています

“折鶴ラン”は葉間からランナーを出し、花は白色で春~夏にランナーのいくつかの節につきます                           ランナーの節に気根がでて、子株が伸び増やす事ができます

花径は20mmほどで、垂れ下がったランナーに咲いている様子はとても可愛くみえます                             花形はユリ科の花だといいますから、幅がやや細い3枚は外花被片(がく)で広めの3枚が内花被片(花弁)ということでしょうか

“折鶴ラン”の花言葉は、「 守り抜く愛 」 、「 集う幸せ 」 、「 気が多い恋 」  です

花は清純さの印象なのに、なんか意味不明の花言葉で、私には軽薄な感じです

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