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“一人靜”の花を久しぶりに見ました

自然公園の石組みされた陰に、ちょっと固まって、 “一人静” の花が咲き出しているのを見つけました                                                                                                         毎年長野や群馬の山野に山菜採りに行っていたのですが、この頃はなかなか足が向かなくなりました                                                山菜採りは勿論山菜を賞味する為採るのが楽しみなのですが、捜し歩く  時、足許で見かける色々な山野草の写真  を撮るのも楽しみの一つでした

数年前、そんな山菜採りの折、分け入った杉山の山際の樹陰でびっしり“一人静”が咲いているのを見たことがあります                                                                                                                                                     残念ながらその折は、デジカメを車に置いたままで、撮ることが出来ず、なんとも残念な思いをした事がありました                                                                                                        以来自然の中で出会う機会が少なく、いつも鉢植えなどで見ていましたので、公園内とはいえ地植えされた“一人靜”は久しぶりの ご対面~♪ といった気持ちでした

“ヒトリシズカ”は、茎の色が普通濃い紫褐色をしています                                                                       見つけた“一人静”は花穂もややまばらで、茎の色の褐色も退化し、中には緑色のものが多く見られました

山野草愛好家の間では、茎の色が緑色のものを“青軸ヒトリシズカ”と呼んで、珍重しているそうですが、私にはあの紫褐色の茎の先に咲く真っ白な花穂の印象がとても強く記憶に残っています

“一人静”の花言葉は、 「 隠された美 」 ・ 「 愛にこたえて 」 です

樹陰で見つけた時の、感激で出来た言葉でしょうか!?                                                        ないかな?ないかな!?と、山菜を探しながら出合った時、とってもドキドキする気持ちといった方が、分りやすいでしょうか?  

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