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“バコパ(ステラ)” の花が、今人気です

春になって花壇つくりを始める人が見かけられる様になってきました

先だって起こった大震災への恐怖も幾分落ち着きを持って考えられるようになってきたのでしょう

先日近くの産直の花棚で見つけたのですが、そんな花壇つくりやハンギングとして室内インテリア用にと最近人気があるのは、“バコパ”です

“バコパ”は別名“ステラ”(‥この呼び名の方がしられている(?))といい、ゴマノハグサ科で、アフリカ、カナリア諸島が原産の植物です                                                            人気の理由は、毎年2回〈4~7月、9~11月)花を咲かせる匍匐性の多年草にあるようです

“バコパ”の茎は、立ち上がることなく地面に這うように伸び、細かく枝分かれして小さな葉をこんもり茂らせます                                                                      開花期間は春から秋にかけて、白やピンク、薄紫色、淡いブルーの花を次々に咲かせるのが魅力のようです                                                                                     見つけた“バコパ”の花は1.5cmほどの大輪種ですが、小さいものは5mmほどの小花もあるそうです

別名の”ステラ”とは、ラテン語で「星」を意味するそうで、そういえば花は丸っこいのですが、何となく星っぽい形をしています

“バコパ(ステラ)”の花言葉は、「 小さな強さ 」 、「 愛らしい 」 、 「 心が和む 」  です

花言葉の「小さな強さ」とは、花が春に咲き出し一端は夏場に花落ちするけど、秋に再び咲きだし冬も割に霜にあたらないようにすれば、遅くまで楽しめるところから生まれたものと思えます

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