日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
“ウグイスカグラ(鶯神楽)”の花咲き出す
3月下旬のある雨上がりの日に、群馬・高崎の観音山丘陵を歩いたのですが、その折見つけた“ウグイスカグラ”を紹介します
暖かくなった今頃になって載せたのは、実は見覚えはあったのですが、名前がわからず掲載はあきらめていたのです 最近ボケが始まって物忘れが多くなっているのですが、突然何かの拍子で思い出すことがあり、“ウグイスカグラ”も何故かふぅ~と思い出しました・・・やったぁ~という感じになり、載せる気になっちゃいました
“ウグイスカグラ”は山野の木の間に普通に良くみられ、名前の様にウグイスの鳴く頃に、楚々とした花が咲きます
樹高は1.5~3mくらいになり、ブッシュ状に根際のほうから生えた幹枝に、対生にやや丸型の葉が生えます
花期は4~5月で、花は本年枝の葉腋から長さ1~2cm位の花柄を出して、淡紅色の花を1~2個下垂するように咲きます 花形は花冠が1~1.5cmくらいの細い漏斗形で、先端は5裂し平開しています
6月過ぎには直径1cmくらいの楕円形の液果ができます この果実は赤く熟し、食べてみるとほんのり甘みがあります
一説には、この実を“ウグイス”がついばむ姿がお神楽を踊っているように見えることが、名前の由来になったとも言われています・・・ほんとかな~
こんな句と歌を見つけました・・・ネットで見つけたので、作者不詳です
“ 心の目 和みたるや 鶯神楽 ”
意味は、「 心の目を養うためには、未来を見つめる和みになる心を学びに学ぶ事です 」
“ 広き美の 花誇りたる 清き日の 光照らす 鶯神楽 ”
意味は、「 広き美の花の様に、誇れるような清らかな日に、光を照らす未来を見つめながら前に進んでいます 」
“ウグイスカグラ”の 花言葉は、 「未来を見つめる」 です