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春の芽吹き → 新緑へ向って

 この所乾燥続きでしたが、今日は朝から久しぶりに雨が降りました

古来から季節の変わり目を二十四節気に分けて生活の節目としていますが、昨日は二十四節気の「穀雨」といい、この頃から田畑の準備が整い、それに合わせて春の雨が振り出すのですから、まさに暦どおりです

先人は自然の動きを、実によく分かっていたのですね

先日といっても、一週間ほど前に、自然公園を散歩していて、ようやく始まった遅めの春をパチリ  してきました

この折は周囲の木々も芽だしが始まったばかりで、何となく恐る恐るの様子です

上の画像は、 “ダンコウバイ” の芽だしです                                                                   “ダンコウバイ”は花が咲き、後に芽を出しますが、まだ花柄がのこったまま急な暖かさに慌しく芽吹いたようです

上の画像は、“ガマズミ”の芽吹きです

真っ赤なに実っていた果実はすっかり小鳥達にたべられて、果軸のみがのこっているその元から芽吹きがはじまりました

 “ミツマタ”の花 が、春の陽射しに向って、開き始めていました                                              例年だと3月に見られていたので、今年はやはり春遅しですかね    

「穀雨」が降り、これで山野の緑は、どんどん成長するでしょう   

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