次の大会に向けてのバイク練習を開始した。
脚力を養うため自宅(浅原)→所山→魅惑の里→もみの木→186号を下り中道→らかん高原→本郷→秋掛→浅原の自宅というヒルクライム的な3つの山登りをする。
朝10時過ぎ出発。
所山の坂はなるべく重いギアを使うよう心掛けた。
今までの練習はここに来るまでに50km以上走っていたが、今回は10km位だから足は元気そのもの。
路面がまだ濡れているせいかペダルを踏むと滑る。
頂上からの下りも所々濡れていて飛ばさずに降りた。
もみの木を登る。
先週の大会で苦しんだのを思い出しながら登るが、バイクは本当に楽に上がれる。途中車から私を呼ぶ声がするので、見ると友人の奥さんが走っているではないか。先週の大会でも応援しに来てくれたんだが、今日は別荘に用があるとかで来たらしい。
もみの木の頂上からの帰り道に別荘に寄り、先週の事など20分位話し込んだ。
その後186号を佐伯方面へ下り、出合橋を右折しらかん高原へと登る。
随分前にここへ皆と来てすごい坂だった事を思い出したが、所山の坂と比べると今はたいした事はない。
登りきって下る時に前に広がった景色が良かったので写真を1枚撮った。
周りの山々が低く素晴らしかった。
それからはずっと下り坂。
本郷に出てから道が二つに分かれている。
看板はないし人もいない。
右に行きかけたが何か違いそうなので戻る。
方位的には左じゃろうと思い行きかけたら民家の前に老夫婦が腰掛ておられ尋ねてみる事にした。
「秋掛はどの道でしょうか?」
「右の道よのぉ」
「左の道はどこへ行くんですか?」
「中道よのぉ。どこから来たんかい?」
「浅原から所山・もみの木・らかん高原と来ました。秋掛は遠いんですか?」
「右の道を二つ山を越したら秋掛じゃ」
「バスは通っているんですか?」
「通おっちゃ~おらん」
それからお礼を言って右の道を走る。
二つ山を越すとか言っておられたけどたいした事はなかった。
長い下り坂を降りるがブレーキを握る手が疲れる。
道は狭いしカーブも多い。
ずっと下っているとまた別れ道があったが、こんな山ん中の道に寝コロンでいる人が…。
それも片ひじを付いて寝ている。
何しよるんじゃろう?
この辺のおじさんなんじゃろうが変なの~。
家もないのに。
そして登っては下りを繰り返しながらやっと見た事のある景色が見えた。
秋掛だ~。
ここまで来ると家はもうすぐ。
時間的には5時間近くかかったが、新しい道を発見し楽しかった。
今夜は瀬戸内TCの打ち上げに誘われて吉○さん宅をお邪魔させていただいた。
実行委員長の細○さんもご夫婦で来られた。
瀬戸内TCの方々が大勢来られ細○さんの乾杯の御発声より開宴。
皆さんと色々お話しできたし、今回の大会をする上での大変な出来事を色々聞かせていただき改めて感謝したしだいだ。
また、選手で出た人や役員や裏方としてお世話された皆さん個人個人の感想やエピソードもお聞きし非常に楽しい時間を過ごさせて頂いた。
あっと言う間に11時になり、私は妻に乗せて帰ってもらう為、後ろ髪を引かれる思いで吉○さん宅を後にした。
最後に吉○さんや吉○さんの奥様を始め瀬戸内TCの方々には今回の大会前のバイク試走会よりお世話になり大会中にもご声援を頂いたり、こうやって打ち上げにも呼んで頂き本当に嬉しいです。
また、一歩トライアスロンを通じて新たな仲間として喜びや楽しみ、時には共に苦しみを共有するというスポーツいいですね。
ありがとうございました。
一番下の写真は浅原の応援団が作って頂き使われた小旗です。
ありがとうございました。
脚力を養うため自宅(浅原)→所山→魅惑の里→もみの木→186号を下り中道→らかん高原→本郷→秋掛→浅原の自宅というヒルクライム的な3つの山登りをする。
朝10時過ぎ出発。
所山の坂はなるべく重いギアを使うよう心掛けた。
今までの練習はここに来るまでに50km以上走っていたが、今回は10km位だから足は元気そのもの。
路面がまだ濡れているせいかペダルを踏むと滑る。
頂上からの下りも所々濡れていて飛ばさずに降りた。
もみの木を登る。
先週の大会で苦しんだのを思い出しながら登るが、バイクは本当に楽に上がれる。途中車から私を呼ぶ声がするので、見ると友人の奥さんが走っているではないか。先週の大会でも応援しに来てくれたんだが、今日は別荘に用があるとかで来たらしい。
もみの木の頂上からの帰り道に別荘に寄り、先週の事など20分位話し込んだ。
その後186号を佐伯方面へ下り、出合橋を右折しらかん高原へと登る。
随分前にここへ皆と来てすごい坂だった事を思い出したが、所山の坂と比べると今はたいした事はない。
登りきって下る時に前に広がった景色が良かったので写真を1枚撮った。
周りの山々が低く素晴らしかった。
それからはずっと下り坂。
本郷に出てから道が二つに分かれている。
看板はないし人もいない。
右に行きかけたが何か違いそうなので戻る。
方位的には左じゃろうと思い行きかけたら民家の前に老夫婦が腰掛ておられ尋ねてみる事にした。
「秋掛はどの道でしょうか?」
「右の道よのぉ」
「左の道はどこへ行くんですか?」
「中道よのぉ。どこから来たんかい?」
「浅原から所山・もみの木・らかん高原と来ました。秋掛は遠いんですか?」
「右の道を二つ山を越したら秋掛じゃ」
「バスは通っているんですか?」
「通おっちゃ~おらん」
それからお礼を言って右の道を走る。
二つ山を越すとか言っておられたけどたいした事はなかった。
長い下り坂を降りるがブレーキを握る手が疲れる。
道は狭いしカーブも多い。
ずっと下っているとまた別れ道があったが、こんな山ん中の道に寝コロンでいる人が…。
それも片ひじを付いて寝ている。
何しよるんじゃろう?
この辺のおじさんなんじゃろうが変なの~。
家もないのに。
そして登っては下りを繰り返しながらやっと見た事のある景色が見えた。
秋掛だ~。
ここまで来ると家はもうすぐ。
時間的には5時間近くかかったが、新しい道を発見し楽しかった。
今夜は瀬戸内TCの打ち上げに誘われて吉○さん宅をお邪魔させていただいた。
実行委員長の細○さんもご夫婦で来られた。
瀬戸内TCの方々が大勢来られ細○さんの乾杯の御発声より開宴。
皆さんと色々お話しできたし、今回の大会をする上での大変な出来事を色々聞かせていただき改めて感謝したしだいだ。
また、選手で出た人や役員や裏方としてお世話された皆さん個人個人の感想やエピソードもお聞きし非常に楽しい時間を過ごさせて頂いた。
あっと言う間に11時になり、私は妻に乗せて帰ってもらう為、後ろ髪を引かれる思いで吉○さん宅を後にした。
最後に吉○さんや吉○さんの奥様を始め瀬戸内TCの方々には今回の大会前のバイク試走会よりお世話になり大会中にもご声援を頂いたり、こうやって打ち上げにも呼んで頂き本当に嬉しいです。
また、一歩トライアスロンを通じて新たな仲間として喜びや楽しみ、時には共に苦しみを共有するというスポーツいいですね。
ありがとうございました。
一番下の写真は浅原の応援団が作って頂き使われた小旗です。
ありがとうございました。