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岩波・青木・績文堂

2017-11-16 | 歴史学研究会と歴史科学協議会
投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2017年11月16日(木)10時12分36秒

ここ暫く、チマチマとソ連関係の本を読んできて、初歩的な知識は一応入手でき、漠然と感じていたいくつかの疑問も解消したのですが、まあ、世界史の中でも極端に陰気な出来事の多い分野なので、そろそろ少し方向を変えようかなと思っています。
ロシア・東欧への興味は持続しており、少し時間を置いてから、もう一度深めて行きたいですね。

>筆綾丸さん
「訪問販売等に関する法律」が大幅に改正されて名称も「特定商取引に関する法律」に変わったのが2000年(平成12)なので、青木書店は少なくとも17年ほど時代に遅れていますが、績文堂出版は更に時代から取り残された存在のようですね。
『歴史学研究』の発行元が岩波書店から青木書店になったのは1959年で、このときは金銭トラブル(累積赤字の処理)と、それをめぐる感情のこじれ(歴研側の一部の傲慢な発言に岩波の重役・小林勇が激怒)が原因だったそうですが、今回は何があったのか。
ま、大きなお世話でしょうが。

「渡邉一族の四季」

※筆綾丸さんの下記投稿へのレスです。

綱領 2017/11/15(水) 17:07:09
小太郎さん
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E5%AD%A6%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A
歴史学研究会綱領の第一条に、「われわれは、科学的真理以外のどのような権威をも認めない・・・」とあるので、特定商取引法は「科学的真理以外」の「権威」なのでこれは認めない、ということになるのでしょうか。かなりヤバい会社のようですが、会員は誰も疑問を抱かないのかな、と疑問を抱きますね。
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