勤勉性にも健全な勤勉意識と病的な意識があります。本人は勤勉でない自分に嫌悪感を抱いているのですが良く聞いていくと何とも素晴らしい努力家なのです。意識と現実のギャップに相当の乖離があり、その人の<勤勉性についての理想>が病的なのです。解釈にも病的なものがありました。その人の子供時代での環境がその人に病的な意識を与えているのです。再点検する事が必要なのですが不幸にして心理療法の原理に適う方法で指導してくれる人との出会いが無かったようです。勤勉性についての理想と現実の解釈には健全な現実吟味力が前提となります。<技能、勤勉性、劣等感の相関図:359-3>:
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