生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2020年12月18日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
相手を信頼した為に生ずる喜びは、ひとときは、私を幸せにしました。しかし、数か月の後に、恋する人は重荷に耐えかねて去っていきました。これは映画、小説のドラマです。現実吟味力が無いと、相手を信頼するという事自体が相手を不幸にしてしまうようです。求めあうエネルギーを冷静に識別していかないと、やたらに相手を信頼するのも悲劇を生むようです。愛と信頼の中で、期待しあうことで、相手を不幸にしてしまう、これは互いに注意しなければなりませんが微妙な愛の領域だけに、悔いだけは残したくありません。生きている目的が明確な二人ならば、直線ではなく、螺旋状に上昇していくでしょうが、生きていく目的が明確でないか、別々な方向を歩む二人ならば、信頼しあうことは逆に悲劇を生むかもしれません。同じ方向を向いている二人ならば楽しい刺激の中で幸福に生き抜けるかもしれません。
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