生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

愛しい家族を看取る!

2009年01月12日 | 第6章:明るい感情の領域
厳しい現実を生き抜き最後を迎えつつある愛しい家族を誠実に看取らなかったAさんは悔いを残しながら死んでいきました。Aさんの父親は戦争の時代で青春らしい青春も知らず結婚して家族を養い、そして家族に見捨てられたような最後。それなりの理由があって家族に嫌われたようですが、それでも父親を看取らなかったAさんは生涯苦しんでいたようです。Aさんもまた家族に見捨てられた状態で息を引き取りましたが、親子二代にわたるこの哀しい話は色々の示唆、教訓を与えてくれます。さて人間の臨終の最後の希望力は天国への希望しかないようです。<死ねば全てがゼロになる>思想は人類の敵かもしれません。<全ての人々が真剣に生き抜いた先には温かい天国が存在する>この思想を真剣に生きている間に考えつつ、この世を明るく楽しく生きていきたいものです。:<末期療法:219-5>:
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