生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2020年10月06日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
或る場所での会合が終わり新幹線で帰京してきた私は近所の親しい知人からも汚染地帯からの帰還者扱いで、その対応者の人柄に対して平素感じないものを感じました。お陰さまで元気ですがふと過去の出来事を色々と想い出しています。1960年代のキューバ、1970年代のロシアでの思い出も色々ですが、政府関係の人々ではなく、市民レベルの民間防衛は欧米では、スイスの人々が一番素晴らしいと感じています。絶版ではないと思いますが、素晴らしい危機管理の本がありました。<スイス政府編:あらゆる危険から身をももる民間防衛:原書房:¥1500>です。この本には新型インフルエンザの話が書いてあるわけではありません。スイス市民が昔から外国の侵略に遭いながら現在の中立政策を毅然として保持しているには血の出るような苦労の蓄積があります。市民レヴェルで、いかにして総合的に危機を排除し安全に生き抜けるかのノウハウをスイス政府が編集し、市民に配布している名作です。極楽トンボの日本市民が真剣に学習すべき本です。
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