生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何の為に生きているのか?その答えを探る方法1

2013年05月23日 | 第14章:奈良京都は何故私を幸福にするか
「答え」は自分の中にある、と言われていますが、見えない理由の一つに「ストレスの蓄積」があると言われています。具体的にどういう事かといいますと、不安感が心の主な部分を占拠していると推察されます。不安感はその人の生育史で培われて理想と現実のギャップですので、不安感の分析をする必要があります。理想は大事ですが現実的に不可能な夢か吟味しないと、その不安感があるかぎり、答えは見えてこないでしょう。答えを明確に浮かびあげ意識化させる為にもその不安感を見極め、そこからくる不安感を削除する必要があります。答えを湧き出す心の泉の蓋を重たい石(不安感)が塞いでいますのでまずは、その不安感の実体を見極めてみましょう。
<奈良京都は何故私を幸福にするのか? 32>


自分の生き甲斐を探究されている方々へ:
(1)テキスト「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾンでもサンパウロ書店でも全国の書店で販売されています。

(2)気楽に広く理論だけを学習したい方は、この私のブログの左記の「カテゴリー」欄をご覧下さい。
その第1章「愛の領域」から11章(カリタス カウンセラーの基本とは)を見ながら思索すると楽しみながら勉強することが出来ます。

(3)この記事は6年間にわたり私が全力投球して系統的に理論を分かりやすく解説した2275回分の記事です。第1章から11章までを日常の言葉を使用ながら書いたものです。


いつもクリックして下さり有難うございます。
人気ブログランキング

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 自分は何の為に生きているのか? | トップ | 「答え」を見えなくするもの »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

第14章:奈良京都は何故私を幸福にするか」カテゴリの最新記事