生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

心の病気とは何?

2010年09月10日 | 第9章:人は何故、心を病むのか
今日から第9章<人は何故、心を病むのか>に入ります。225回にわたり分かりやすく話していきますので気楽に思索してみましょう。数冊の本で説明すべき事を10行くらいで思索していただこうとしているので非常に無理がありますが、ここは大学ではないので本にはない書きぶりで努力したいと思います。さて心の病は今、世界では4つに分類しています。正常、神経症、精神病、人格障害(精神病質)の4つです。ここではいちいち分類せず臨床心理学の立場のさらに簡単な原理で思索していただけるよう工夫しています。その方の成育史からくる理想像と現実の解釈とのギャップがストレス曲線(不安感、怒り、身体症状、鬱、錯乱の5つ)と言われる感情ですが、この感情をどう処理するか、そのギャップが<遺伝、環境、老化、自律神経、免疫、分泌の6つの背景)から、どんな病理が表出されてくるかが決まります。このような難しい話をのんびりと思索できるように努力していきますので愛読下さい。この記事が人々の生き甲斐に貢献出来ますように神様に祈りつつ。
:<心の病:341-1>:

いつもクリックして下さり有難うございます。感謝いたします。
人気blogランキング



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ボウルビー理論 | トップ | 心の病気は不幸か? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

第9章:人は何故、心を病むのか」カテゴリの最新記事