生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

素直に喜ぶ恋人と喜ばない恋人

2006年12月06日 | 第1章:愛の領域
疑う事も必要ですが、素直に喜ぶ事はもっと必要です。生育史の影響もあり誠実な愛情に対してですら、素直に喜ばない恋人を持つ相手は不幸です。どんなに修行をした人でも生涯、悩みは消えず、幸せな瞬間とても、そう長続きするものではありません。さて激しい恋をしても数年後に罵倒したり、恨んだり、喧嘩をしたり、最悪の場合は離婚したりしますが、何故でしょうか?色々原因はありますが、今回は自己顕示欲を中心に思索しようとしています。自己顕示欲の大半の理由は、愛の孤独感が原因なので、愛の孤独感への対応策をとらない限り、この異常な自己顕示欲は治りません。素直に喜ぶ、素直に信じる事は幸福の条件なので、もう一度、自分の愛の孤独感を正直に五感で感じ取る訓練をしてみましょう。愛の孤独感を意識出来る人間になりたいものです。愛の孤独感を感じているのに<感じていないと思いこもうとする人間>は、ますます孤独感を深めていきます。これを孤独感を抑圧する現象といいます。:<NPD3:自己顕示欲:31-3>:

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