生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2021年09月25日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
寂しい時、待てよ、自分はひょっとして既に永遠に生きているのでは、と考える人々もいます。この<既に自分は永遠に生きている>という自覚は変な思想ではなく堂々たる哲学の世界です。世界の思想史を開いてみてください。ギルガメッシュの時代からギリシャ、ローマを経てキリスト教の時代、仏教の時代、いづれの時代でも主流を占めている思想です。現代日本社会が忘れ、かつ見ようともしない哲学です。ここに大きな問題が潜在しています。自分は既に永遠に生きている、ただ臨終があるが、あれは永遠の世界への通過儀礼だ、と考える思想が世界の主流なのです。本当?、と思う人は現代の世界の哲学会の流れを研究してみて下さい。案外、主流派なのです。私のブログの右側をご覧になるとオックスフォード大学の案内があります。最初は英語で表示さえれますが数秒で日本語になりますので、おおいに楽しんで下さい。留学した気分になりますし夏季講座に気楽に行ける記事もあります。短期の英会話の勉強に如何?既に何人かの方々が短期留学を完了し、その体験を人生の宝物として元気に世界各地で生活されています。
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