生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2021年09月17日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
健康でさえている時の自分は、どきどき今の行動は何と素晴らしことか、と自分ながら感動する事があります。30代の調子に乗って仕事をばりばりしている時、そう感じ、人生は素晴らしい、と何度も感動したものです。しかし調子の悪い時は、いくら真剣にこれだ、と信じて行動してもやることなすこと、すべてが裏目に出る。人からは恨まれる。しかし挫折にを重ね人から侮蔑され苦々しい想いで苦しい日々を送るうちに、自分は何と人を大切にしていなかったか、という事にハタと気付きます。努力しているうちに成功しだす、図にのるなよ、と慎重に動き出す、また成功する、そんな時の自分の行動は自分と人々をも利する良い手法に絞り込まれている行動でした。その絞り込む愛の行動に気づくのに人生では相当に長い修行を積んでいる事に気づきます。しかし修行はまだまだ続きます。最後に息を引き取るまで修行が必要なようです。

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