生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2021年09月15日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
好きな事に専念している時,人々は大変幸せですが、その状態から二つのタイプの人間に分かれていくようです。調子に乗り他人の事を考えずに図に乗っているタイプ、もうひとつは自分の幸せを意識し知覚していて感謝しつつ他者にもその幸せを還元しようと努力しているタイプです。還元した後の自分の幸せな姿が見えているのです。かっては自分一人が幸せな時、何となく申し訳なくて寂しい気持ちもありましたが、その寂しさは自分の幸せを他者に還元する気持ちが無かったので、その当時は何となく寂しい気分に襲われていたのです。還元の意識があっても他者と喜びを共にする配慮が無い自分に気づいて以来、還元する努力をしだしたのです。そうすると人は益々幸せ感を感じる動物だという事を理解出来ます。不幸な自分と幸福な自分のシュミレーションを描ける秘訣を悟ると人はどんどん元気になり、幸せ感を深く感じられるように出来ているようです。

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