生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2021年09月09日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
自分の心でいつも戦っているものを意識すると平安感を意識化し知覚する事が出来ます。日本には戦場はありません。抽象的な戦場は沢山ありますが、第二次世界大戦以来、日本は戦争をしりません。これは本当に平和憲法のおかげです。戦場の残酷さを知らない人々が増えてきて勇ましいことを平然という政治家がいますが、その政治家は戦場を知りません。そんな政治家が身近にいたらアフリカの外人部隊でまず働いた後、もう一度勇ましい事が言えるか助言してあげて下さい。多分その種の政治家はアフリカの外人部隊ではすぐやられてしまうタイプです。戦いは人間を非常に疲労困憊させます。出来れば戦い、という意識は持ちたくありません。しかしどの人間も常に何かと戦っています。嫌な職場の上司、嫌な人間関係、嫌な仕事、色々です。何と自分は戦っているのか、勇気を持ってその対象をあぶりだしてみましょう。実に無駄な戦いをしている自分を見つける事が出来ます。さあ、何と戦っているのかを先ずあぶり出してみて下さい。
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