生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

理想を生きようとする危険

2012年09月03日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
人は誰でも理想に生きようとします。心身ともに明るく爽やかに元気に生きているのならば健全ですが今の時代は死にそうな顔をして暗く切なく理想を追求するのは少々問題があるかもしれません。昔はそうせざるをえない戦争の時代もありましたが、現代の日本では死にそうな苦しい顔をしてまで理想を追求するのは少しまずい気がします。理想を追求する困難と苦労は存在しますが、死にそうな暗い顔をしながら生きていくと、誰も近寄らなくなります。人が近寄らない雰囲気があれば協力は得られず成功の機会は激減します。愛される存在でないと一人では何も出来ないからです。もう一度、理想を生きるその自分の姿を鏡に写しながら見直すと周囲が明るくなり協力者も増え理想が達成しやすくなるかもしれません。:<心の世界を飛び回る:150>

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