生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

感情と行動は思考に支配される

2012年09月05日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
考え方(思考)を変えると感情と行動もそれに応じるかのように変化していきます。例えばボトルの中の水が半分あります。ああ、もう半分しかないと思考すれば不安感が増加し慌てて数本のボトルを買う(行動)人がいるかもしれません。まだ十分、水はあると解釈する人の感情は案外、平然としていて平安感があり、無駄な買い物はしません。このように思考が案外、感情と行動を支配していますので、考え方を時々点検してみましょう。:<心の世界を飛び回る:152>

備考:広く理論を学習したい方は左記カテゴリーの第1章から11章の好きな章をクリックして楽しみながら勉強して下さい。6年間、書き綴った2275回分の記事が同時に読めます。

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