生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

惰性で生きる人生、意欲で生きる人生

2012年09月09日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
どんな人でも、ふと惰性で生きているなあ、と哀しく思う事があります。毎日、意欲まんまんで生き抜く人は疲労困憊して心不全で死んでしまうでしょう。だらだらしたり、泣いたり喚いたり文句をぶつぶつ言うのが生身の人間です。いつも明るく爽やかに生きる事は不可能です。しかし、意欲の無い人を見ていると連鎖反応を起こし、こちらまで元気がなくなります。出来れば明るく元気な人とお付き合いしたい、と思います。惰性で生きる事も極めて大事で、その良い例は良い習慣をつけた惰性ならば、周囲をも自分をもいきいきとさせてくれるかもしれません。どこまでが惰性で、どこからが意欲なのか、少し考えてみましょう。:<心の世界を飛び回る:156>

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