生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分の知らない話題

2012年09月07日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
仲の良い友人・知人との楽しい会話のさなかでも、自分が知らない世界の話題に周囲が盛り上がり出すと、人は少々、慌てるものです。慌てないで楽しめる場合と慌てる場合の違いはなんでしょうか?平素、勉強したいこと、興味のあること、の場合に人は慌てる傾向があります。全く関心が無い話題でも、話す人がイキイキと楽しそうに話し出すと、これは面白そうだなあ、と心がひかれていきます。知ったかぶりの話ですと、うんざりして早く切り上げてくれないかなあ、とイライラしてきます。もし自分の知らない話題で周囲が盛り上がった時、その話題で慌てる自分が居た場合、何故か、その理由を分析すると、思わぬ幸福を掴む事が出来ます。自分が教養がないから、そこから来る劣等感だ、などと簡単に解釈しな事です。本当にどうでもいい話題の場合は人は慌てないように出来ています。慌てる場合、そこに深い意味が潜在していて、何故慌てるのか、その慌てる自分を楽しく分析する生き方をすると、そこに大きな人生のチャンスが訪れる事が沢山あります。:<心の世界を飛び回る:154>

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