生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

悔いのない人生

2012年09月20日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
悔いのない人生をシュミレーションするのは非常に難しいのですが、その理由は多分、あまりにも身辺が激しく変化していく現実に触れるからでしょう。想定外、という言葉が一時流行し、その余りにも不責任な感じに嫌気がさして、最近では「想定外」という言葉を使用する人は信頼されなくなりました。具体的なシュミレーションを描くには条件が激変するので、結局、シュミレーションは危険視されてきます。例えば選挙目当ての政党の約束のようなものです。臨機応変に巧みに生き抜く必要性に迫られ出しています。この臨機応変の智恵がまた難しいのです。外交官になりたい、政治家になりたい、先生になりたい、官僚になりたい、までは何とか描けますが、試験の成績を見ると自信喪失。さてどんなアイデンティティーの統合をすればいいのか、この現実吟味力を発揮してみましょう。;<心の世界を飛び回る:167>

備考:広く理論を学習したい方は左記カテゴリーの第1章から11章の好きな章をクリックして楽しみながら勉強して下さい。6年間、書き綴った2275回分の記事が同時に読めます。

いつもクリックして下さり有難うございます。
人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする