生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

「理想家」か「おおぼらふき」か?

2011年11月21日 | 第11章:これからの勉強の方向は?
日本の大学生時代に「おおぼら大会」というのがありました。一度、壇上に上がり演説を開始しましたが私も余りにも小さなほらしか演説出来ないので嫌になりかけていたところ、ヤジが飛び、ひっこめ、ひっこめ、と言われたので有難うと言いながら退場しました。優勝した人は後日、国連に入り大活躍しましたが大学生時代の理想を実現したその友人はまじめな理想家だったのでしょう。さて「自己の伝達」という研究課題があります。自分の思考・感情・行動を相手にきちんと伝達出来る人と出来ない人の事例が心理療法の対象となります。心で考えていた事がいつのまにか相手に伝達する時、反対のことをいってしまう自分を悩み相談にくる人がいます。この場合は病識があるので治療ですぐ治りますが、この病識が無いと案外難しいのです。病識が生まれるように治療していくのですが、案外、訓練指導で治っていきます。:<奇人変人:428-3>:

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