患者さんにより違いますので一概には言えませんが過去の思い出の取り扱い方法を勉強しておくとこれからの人生を悔いなく生きていけるようです。あまりにも幸せだった場面を基準に生きていくと現在が不幸になります。惨めな過去のあの場面と今を比較すると幸福になる場合もあります。暗い過去、嫌な過去、素晴らしい過去、その両面の記憶を、これからどう解釈したらいいのでしょうか?解釈の内容は全てこれから何の為に生きていこうか、その内容により違ってきます。何の為に生きていくか、この答えは必ず本人の中に存在していると言われていますが、この何の為にこれから生きていこうか、という自問自答を楽しみながらしていくと、そのこと自体が生き甲斐となり、人生をかけて模索する楽しみが生まれてきます。死ぬ瞬間に答えが明確になる人も多いようですので、古来から<メメントモリ>という言葉が大事にされています。:<幸福へのシュミレーション:403-4>:
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