自分は不幸だ、と嘆く患者さんを観察していると自分の幸福へのシュミレーションが下手な事に気づきます。下手だ、と断定するのですが生育史を調べていくと、その理由が明確になります。幸福へのシュミレーション能力について暫く思索していきます。昔、イギリスの大学研究室での試験に<もし20億ポンドがあったら、何に使うか?>という試験問題がありました。心理療法の試験です。その内容で単位がもらえるか、もらえないかの大事な試験でした。どんな内容なら合格し、どんな事を書いたらもらえないか?::<幸福へのシュミレーション:403-1>:
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