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生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

なんとも言えない感動が湧き出すと!

2011年07月01日 | 第10章:どうして心を癒すか
世の中には色々と偉い人がいるもんで、このところ私がしみじみと感謝している本があります。題名は<自分史年表:副題 脳を活性化する>で、この本の左ページにはその年の出来事が色々と書いてあります。私が誕生した年の政治、事件、映画、流行歌、スポーツ、風俗、流行語、新商品、物価などが案外細かく書いてあり自分が育った毎年の歴史等の流れは良く理解されます。この本を読み、同級生を観察すると何となく類似した性格がみてとれます。自分が努力しなかったから、こんな自分になってしまった、などと余計な心配が吹っ飛んでいきます。性格形成はこの時代の流れが大きく支配していることに気づき何となく安心してしまうのです。座右の書として愛読するとこれからの生き方に沢山の知恵を与えてくれる本です。その上で自分流に生育史を大事にしよう、と決意しつつ過去のストレス曲線を明るく解釈し幸福曲線へと感情を導いていくと何とも言えない感動が湧き出します。この感動が自分を大事にする基本的な感情なので悔いのない人生のシュミレーションを描くエネルギーになります。<何故、不安感に知恵の宝庫が潜在しているのか?:399-5>:

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