生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

生きる希望の原型を探し出す方法

2010年11月19日 | 第9章:人は何故、心を病むのか
子供から大人まで生きていく為には希望が必要ですが、この生きていく喜びとなる希望力を獲得する事は案外難しいようです。明るく元気に、いきいきと毎日を送っている人間には不要の課題ですが、毎日虐められている子供達や職場の人間関係にうんざりしている人々にとっては日々が憂鬱です。心理療法ではどう対処しているかと言いますと(1)ストレス曲線(不安感、怒り、身体症状、鬱、錯乱の5つ)を調べます。(2)そのストレス曲線を、その人がどう心の中で処理しているかを調べます(3)その解釈が健康的な解釈か、病的な解釈かを調べます(4)解釈を変えると世界が変わる事を時間をかけて対話していきます。この4つの対応が上手なカウンセラーと下手なカウンセラーがいますが、上手なカウンセラーに遭遇することを祈りつつ、ここでは自分での対応を思索していきますがその生きる希望を自分の成育史から探りだしていきます。:<生きる希望の原型:355-1>:

いつもクリックして下さり有難うございます。感謝いたします。
人気blogランキング
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする